ワンモアチケット：あおいの感激日記：SSブログ

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ワンモアチケット　[ミュージカル（東宝）] [編集]

前回、『宝塚BOYS』を観にいった時に劇場内で
ワンモアチケットのキャンペーンのポスターを発見しました。
『宝塚ＢＯＹＳ』の半券を持参すると、
窓口で９０００円のチケットが７０００円で購入できるんです。

前回観た時に面白くて、もう一回観たいなぁと思った事もあり
帰りにこの制度を利用してチケットを追加購入しました。
別に狙ったわけではありませんが、終戦記念日の８月１５日。
行ける日の中で、一番前寄りの席を選んだら
終戦記念日だっただけなんですけど（＾＾；）。

取れた席は５列目の下手。
ま、この間が６列目の上手だし良いかと思って購入したのですが
席についたら１人の女性が「おひとりですか？」と声をかけてきました。
話を聞いたところ、私の席の隣に御連れの方が座っていらして
取れた席が離れ離れになってしまったのだとか。
その方は同じ５列目のセンター寄りのチケットをお持ちで
良ければ交換してほしいとの申し出でした。
私としては文句は無いので、端でも良いのであればと言う事で交換。
おかげさまで、５列目のセンター寄りでBOYSのダンスを再度堪能してきました。

やっぱり吉野さんのダンスは手先から足先まで神経通ってて綺麗。
でも、猪野学さんの手先もすご～～～く綺麗でしたよ。
真剣に踊る山内さんはレビューの初めこそ笑ってしまいそうになりますが
少しづつ真剣になっていく様に吸い寄せられてしまいます。
しかし、男７人で踊るボレロは何度見ても圧巻だし素敵ですね～～～。
私、見事に７人のBOYS達にやられちゃったかもです。

微妙に前回と違ってる所が何か所かあって、
「ここってアドリブだったんだぁ」って思ったりして。
終戦の日からの９年間の物語と言う事もあり
昨日はカーテンコールで上原リーダー（花緑さん）から
「今日は奇しくも終戦記念日で・・・舞台も中日」と挨拶がありました。
戦争を知らない世代が大半を占める世の中になってきたけれど
語り継いでいかないといけないことなのかもしれないですよね。
※挨拶前に拍手を止めようと吉野さんが「し～～～っ」ってやった所
　花緑さんに「いくら静かにって言っても、お客様に「し～～っ」は無いでしょう」って
　注意されて苦笑いの吉野さんでした。

今年の夏休みは本当に観劇三昧でした。
その分、９月は少しお休みの予定なんです～～～。
秋に集中してくるので少しエネルギー補給＆財布充電（笑）