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本日の購入本 [本]

今回は古書です。

真山青果の『元禄忠臣蔵』と
犬丸治の『天保十一年の忠臣蔵』。

090213_2039~0200010001.jpg『元禄忠臣蔵』は、職場の方に借りたら
面白かったのですが既に絶版本で新刊では購入不可。
ハードカバーしか無いかと思いつつ古書店を検索したら、
上下二冊の文庫を発見。
予想より状態も良さそうな感じでしたし、
価格も予定範囲内だったので購入しました。

090213_2039~010001.jpg『天保十一年の忠臣蔵』は、『盟三五大切』の予習用。

今年6月に花組ヌーベルで
『盟三五大切』の上演が決定しました。
歌舞伎では何度か観ている作品でも
実際のところ余り知識が無いんです。
しかし、いざとなると関連本がサッパリ見つからない。

唯一発見したのがサブタイトルに
「鶴屋南北『盟三五大切』を読む」と記載されたこの本。
戯曲ではなく、作品に隠された時代背景などが書かれた本のよう。
予備知識には良さげですし、定価よりも格安で販売されていたので
忠臣蔵と一緒に購入してみました。

観劇前に読めるかはわかりませんけどね。
「盟三五大切」の観劇経験はあるので、観劇中に呆然と言う事はありませんが
本が予習用になるのか、復習用になるのか・・・(笑)。
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らみあす

こんにちは
本も観劇も楽しめるといいですね
忠臣蔵も読むんですね~私はTVで見るだけです^^
by らみあす (2009-02-14 14:50) 

瀬木あおい

>くらいふさん

niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2009-02-14 18:26) 

瀬木あおい

>らみあすさん

niceとコメントありがとう(^^)
元禄忠臣蔵も仮名手本忠臣蔵も読みますよ。
舞台を観てから原作を読むと理解が深まるので
神保町まで原作を探しに行ったりもします。
by 瀬木あおい (2009-02-14 18:30) 

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