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『太陽の塔』(森見登美彦)【新潮文庫 も-29-1】 [読書日記]

今回もストーカーのような男が登場である。
中にはストーカーをストーカーしてます?って人も。

小説だけれども日記のような一面があって
主人公は森見さん御本人?と言う感じもしました。

水尾さんは『夜は短し~』に登場する彼女風で
今回も巨大な緋鯉や招き猫(『夜は短し~』はダルマ)が登場。
主人公の周りには、なんだか憎めない仲間が居るし
愛車(自転車だけど)まなみ号が盗難にあったかと思えば
後半になって無事に彼の元に戻ってきたり。

誰にでもあるよね?ってストーリーから、そんなアホなって言うのまで色々。
読みにくくは有りませんが、今回は一気読みでは無かったです。
どちらかと言えば『夜は短し~』の方が私的には好みかな。


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コメント 4

sakura-kanade

なんと、この作品にも巨大な緋鯉が登場するのですね。
「夜は短し~」を読んだばかりなのですが、森見作品、
ちょっと続けて読みたい気分です。
また遊びにきますね。
by sakura-kanade (2009-04-30 12:36) 

らみあす

こんにちは
GWは読書週間ですか~?
by らみあす (2009-04-30 13:46) 

瀬木あおい

>sakura-kanadeさん

コメント有難うございます。

こちらでは主役が背負ってたりはしませんが
話の途中に巨大な緋鯉がチラリと登場します。
私も「夜は短し~」を読み、続けて読みたいと思って
チャンレンジしたのが「太陽の塔」です。
次の森見作品は「四畳半神話大系」の予定です。

また、遊びにいらしてくださいネ

by 瀬木あおい (2009-04-30 21:56) 

瀬木あおい

>らみあすさん

niceとコメント有難う

う~~~ん、大掃除の予定でいますが
集中して片づけた後は読書になる気がします。

by 瀬木あおい (2009-04-30 21:57) 

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