御花いろいろ ２００９年５月＆６月

花組芝居との御縁も10年を超え、何度か公演御祝いの御花を考えたものの
なかなか信頼出来るお花屋さんに巡り合えず断念しておりました。
最近、曙橋にある「フローリスト・カノシェ」様に出会い出会い
「ＢＡＳＡＲＡ～謀略の城」の座長客演より劇場への御花をお願いしております。
前回の御花も2009年3月頃の記事で紹介させて頂いてます。

今回の『盟三五大切』用にと
作って頂いたアレンジメントがコチラ。
アンスリューム、バラ、ひまわりを中心に
まとめて頂きました。

毎回、特に細かい指定はしていませんが
なぜか思った通りに作って頂けるので安心。
次回の公演の際もお願いする予定でいます。
しかし、次回はイメージが伝え難いんですよね。
今からどう伝えようかと思案しています。

今回、出来てきた御花以上にビックリしたこと
それは劇場で花が飾られていた場所。
小さな劇場だとは聞いていましたが
劇場入口付近には一つも飾られていないんです。
？？？？状態で客席に足を踏み入れたら・・・
ありました舞台の・・・それも祭壇を飾る花として利用されていました。
座長もカーテンコールで話をしていらっしゃいましたが、
予算の都合で祭壇を飾る花を沢山は用意しきれないので
祭壇なのに「祝」って妙ですが、頂いた御花を飾らせて頂きましたとの事でした。
贈った方はビックリでしたが、活用していただけたと言う事ですし
本人ではなく、御花が一緒に舞台出演したと言う事で納得しております。
こんな事なら、もうちょっと気の利いた札を付けて頂くんだったと後悔もしてますが。

せっかくなので、カノシェ様の作品をもう一つご紹介。
友人の誕生日サプライズ用にと
作成して頂いたアレンジメントです。
ピンクのガーベラ、トルコキキョウを
中心にチョコ色のバラを合わせて
作成して頂きました。
「○○な感じで」とお伝えした程度ですが
ほぼイメージ通りで出来あがりました。

お花の好きな友人ですので
届いた箱を開けた時に
喜んでもらえたらと思っていました。
当日、喜びのメールを貰った時は
お願いして良かったとホッとしました。

お願いするようになって数回ではありますが
信頼できる御花屋さんがあるって有難いです。
フローリスト・カノシェのスタッフの皆様
「いつも素敵な御花を有難うございます。
　そして、これからもよろしくお願いします」

タグ：フローリスト・カノシェ