【録画】Ｋバレエ・カンパニー『ドン・キホーテ』

【キャスト】（敬称略）
バジル：熊川哲也
キトリ：荒井祐子
ドン・キホーテ：ルーク・ヘイドン
サンチョ・パンサ：ピエトロ・ペリッチア
ガマーシュ：サイモン・ライス
エスパーダ：スチュアート・キャシディ
メルセデス：松岡梨絵

他：Ｋバレエ・カンパニー所属のダンサー

こちらも随分前にＣＳで放送されたものです。
ＴＢＳチャンネルで熊川さんの古典５作品全放送の時に
録画しておいたものを休み中に引っ張り出してみました。

暇だったのか？と言われれば・・・暇だったんですね。
シルバーウィークと言っても、私は５連休ではなく３連休だし
どこに出かけても道路は混んでて疲れるだけなだし。
自分のレッスンも祝日は無いので踊れる訳でもないですし。

なので、自宅でノンビリとバレエビデオ観賞三昧となりました。
まだまだバレエの録画はストックあるんですよねぇ（笑）。

「くるみ割り人形」ではカラシ色のタイツ、今度はショッキングピンクのタイツ。
たぶん、これはキャシディさんにしか着こなせない（苦笑）。
都さん相手にバジルを踊った事もあるキャシディさんですが
今回の放送ではエスパーダで登場です。
決してスリムとは言えないんですが、踊りだすとキレ味抜群で
出てきた瞬間からカッコ良い！

荒井さんのキトリは、キュートで元気なキャラ。
似合う人と似合わない人が凄く分かれる役だと思いますが
荒井さんはキトリ役がハマっている気がしました。

熊川さんは、出てきた所から完璧にバジルでした（笑）。
ダンサーはナルシストじゃないと出来ないと思っているのですが
日本人ダンサーで、ココまでカッコ良いバジルは少ないかも。
もちろんジャンプは健在（飛べばいいってもんじゃないんだけど）
ビデオでも見入ってしまうほどでした。

今まで見慣れたドンキと違うと言う感じではないのですが
やはり所々が熊川さんのオリジナル振り付けだし
解釈も少しづつ違っていたりします。
でも、ストーリー的には分かりやすいかもしれませんね。
次回、再演があったら劇場へ行ってみようかなぁと思っています。
別に熊川さんのバジルじゃ無くて良いので(^^)

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