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【録画】ベルリン国立歌劇場バレエ『くるみ割り人形』 [バレエ&ダンス]

つい最近、クラシカ・ジャパンで放送されたので録画したものです。
今日は風邪気味で会社を休んだ事もあり、
部屋でゴロゴロしながら観ていました。

演出家により全く異なった作品になりますが
こちらはバール振付・演出で、ベースはプティパ版。

【キャスト】
フリッツ:オレクシ・ベッスメルトニ
マリー:ナジャ・サイダコーワ
ドロッセルマイヤー:オリヴァ・マッツ
王子(くるみ割り人形):ウラジーミル・マラーホフ
雪の女王:ベアトリーセ・クノップ

管弦楽:ベルリン国立歌劇場管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム

熊川版のドロッセルマイヤーは子供のアイドル風な感じを残しつつ
ミステリアスな部分もあるように描いていますが、
こちらは凄くミステリアスな感じが強いです。
ツリーの前で青白い感じに浮かび上がるドロッセルマイヤー…ひぇ~っ。
でも、剣を持って踊るシーンは凄くキレもあってカッコいいです。

マラーホフの王子は、やはり出てきた瞬間に舞台の空気が変わりますね。
ソロでもパ・ドゥ・ドゥでも手の動きや脚の使い方が凄くキレイです。
ただ、床が滑るのか…マラーホフですら足元が微妙な瞬間があるのは気になりました。

お菓子の国、チャイナとロシアの曲が好きな私。
しかし…チャイナの見た目が私的には可愛くない。
娘二人が繋がっていたり、男性(男だよね?)は高めの靴に長い爪ですが
踊る姿は凄くキュートなのに見た目が妖しすぎる(苦笑)。
慣れれば気にならないかもしれませんけどね~。

でも、この番組で一番怖かったのは…各幕のスタートに映る指揮者。
だって、下からライトがあたっててボ~ッと浮かんでるんだもの。
あれは・・・慣れれば気にならないものじゃないと思いますね。
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