「最低で最高の本屋」(松浦弥太郎)【集英社文庫 ま-17-3】 [読書日記]
変わったタイトルに惹かれて購入しましたが
かれこれ1ヶ月以上かかり…最終的に挫折。
私はエッセイが苦手らしいと言うことに、最近になって気づきました(笑)。
元々、気分がのらない本はエッセイ以外も挫折しますがね~。
【あらすじ】(本の裏表紙より)
「本当のこと」を教えてくれない授業に違和感を感じ高校を中退し、
何の目的もなく怠惰な日々を送っていた少年時代の著者。
好きなことは本を読むこと。高村光太郎の詩集、そしてケルアックの『路上』。
本の中に広がる世界に憧れた彼は、ひとりアメリカに旅立った。
古書店カウブックスを営み、『暮らしの手帖』編集長として
多くの若者に支持される著者が綴った青春と「働くこと」についてのエッセイ集。
中退してアメリカに行った件を読んでる時点で、
著者が逃げてるように見えてしまったんですよね。
アメリカ行くために親に援助してもらったりせず
バイトをして貯金をしてる所は偉いと思うんですけど。
帰国後、アメリカで仕入れてきた本を路上で販売し始め、
間借りでも店舗を持ったり、トラックでの移動販売など
自分で働くと言うことを考えながら挑戦もしている。
そのおかげで書くと言う仕事が増えてきて、
人脈も増え、成功はしているんですよ。
学校で勉強しなくても本や出会った人から
いくらでも学ぶ事が出来るんだなぁって感じたし。
中卒で成功している人も世の中には沢山居るし、
大卒だから全員が成功するわけでもない。
でも…逃げないからこそ学べる事もあるよね~。
そうやってイチイチツッコミ入れながら読んでいたら
自分の方が疲れてしまったんですね(苦笑)。
それが挫折の原因だとは思ってます。
近頃の若者には、こういう人が支持されるんだと思いつつ
どうにも今の私には支持する気になれない。
同世代だからなのかもしれないですけどねぇ。
私がもう少し年を重ねてから再チャレンジしてみたい一冊です。
かれこれ1ヶ月以上かかり…最終的に挫折。
私はエッセイが苦手らしいと言うことに、最近になって気づきました(笑)。
元々、気分がのらない本はエッセイ以外も挫折しますがね~。
【あらすじ】(本の裏表紙より)
「本当のこと」を教えてくれない授業に違和感を感じ高校を中退し、
何の目的もなく怠惰な日々を送っていた少年時代の著者。
好きなことは本を読むこと。高村光太郎の詩集、そしてケルアックの『路上』。
本の中に広がる世界に憧れた彼は、ひとりアメリカに旅立った。
古書店カウブックスを営み、『暮らしの手帖』編集長として
多くの若者に支持される著者が綴った青春と「働くこと」についてのエッセイ集。
中退してアメリカに行った件を読んでる時点で、
著者が逃げてるように見えてしまったんですよね。
アメリカ行くために親に援助してもらったりせず
バイトをして貯金をしてる所は偉いと思うんですけど。
帰国後、アメリカで仕入れてきた本を路上で販売し始め、
間借りでも店舗を持ったり、トラックでの移動販売など
自分で働くと言うことを考えながら挑戦もしている。
そのおかげで書くと言う仕事が増えてきて、
人脈も増え、成功はしているんですよ。
学校で勉強しなくても本や出会った人から
いくらでも学ぶ事が出来るんだなぁって感じたし。
中卒で成功している人も世の中には沢山居るし、
大卒だから全員が成功するわけでもない。
でも…逃げないからこそ学べる事もあるよね~。
そうやってイチイチツッコミ入れながら読んでいたら
自分の方が疲れてしまったんですね(苦笑)。
それが挫折の原因だとは思ってます。
近頃の若者には、こういう人が支持されるんだと思いつつ
どうにも今の私には支持する気になれない。
同世代だからなのかもしれないですけどねぇ。
私がもう少し年を重ねてから再チャレンジしてみたい一冊です。
タグ:松浦弥太郎
>まるこさん
niceありがとう
by 瀬木あおい (2009-12-17 08:12)