「陰陽師 夜光杯ノ巻」(夢枕獏)【文春文庫 ゆ-2-20】 [読書日記]
陰陽師シリーズの短編集の最新刊です。
既に買っていた長編の『滝夜叉姫』を横に追いやり、
短編集だからとコチラを先に読み始めました。
【あらすじ】(裏表紙より)
博雅のもとを夜な夜な訪れる異国の美しい女性。
語れども声は聞こえず、哀しい眼で見つめ、
翌朝には、残り香とともに消えるその女が
気になった博雅は、晴明に相談する。
晴明は、帝より博雅が賜ったという、吉備真備が
唐より持ち帰った音の鳴らぬ琵琶に興味を惹かれる。
果たして女性の正体は?
「月琴姫」など全九篇を収録。
相変わらず、博雅と晴明は夜毎に晴明の館で
庭を眺めながら簀の子の上に座して酒を飲んでいます。
酒を注ぐのは式神、時に博雅の笛が肴になることもあります。
博雅自身が問題の元になっていたり、晴明自身が問題を見つけたり
芦屋道満に賀茂保憲ら陰陽師の方々が来たり
時には博雅の笛や蝉丸法師の琵琶が役に立つ事も。
知り合いの坊さんや物怪が訪ねてくることも多いです。
しかし、よく色々と発生するもんですよね~。
寝る前だけでは気がすまず、劇場の行き帰り
さらに休憩時間を利用して一気読みでしちゃいました。
既に買っていた長編の『滝夜叉姫』を横に追いやり、
短編集だからとコチラを先に読み始めました。
【あらすじ】(裏表紙より)
博雅のもとを夜な夜な訪れる異国の美しい女性。
語れども声は聞こえず、哀しい眼で見つめ、
翌朝には、残り香とともに消えるその女が
気になった博雅は、晴明に相談する。
晴明は、帝より博雅が賜ったという、吉備真備が
唐より持ち帰った音の鳴らぬ琵琶に興味を惹かれる。
果たして女性の正体は?
「月琴姫」など全九篇を収録。
相変わらず、博雅と晴明は夜毎に晴明の館で
庭を眺めながら簀の子の上に座して酒を飲んでいます。
酒を注ぐのは式神、時に博雅の笛が肴になることもあります。
博雅自身が問題の元になっていたり、晴明自身が問題を見つけたり
芦屋道満に賀茂保憲ら陰陽師の方々が来たり
時には博雅の笛や蝉丸法師の琵琶が役に立つ事も。
知り合いの坊さんや物怪が訪ねてくることも多いです。
しかし、よく色々と発生するもんですよね~。
寝る前だけでは気がすまず、劇場の行き帰り
さらに休憩時間を利用して一気読みでしちゃいました。
こんにちわ。
陰陽師は読んだことないんだけど、夢枕獏
さんの小説ってけっこう好きだなぁ♪
短編だけど、「超高層ハンティング」とか
スピード感があってわくわくしちゃいますよ。
by little_snow (2009-12-20 12:14)
>まるこさん
niceありがとう
by 瀬木あおい (2009-12-20 19:50)
>little_snowさん
niceとコメントありがとう
ホラーが苦手だから、ずーっと獏さんを避けてました。
今でも「黒塚」と「陰陽師シリーズ」だけなんです。
オススメの短編集、読んでみようかなぁ。
by 瀬木あおい (2009-12-20 19:54)