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歌舞伎『御名残四月大歌舞伎 第二部』 [歌舞伎]

100416_1441~0100010001.jpg今日が現歌舞伎座で観る最後の歌舞伎。
入口のカウンターは残り15日。
泣いても笑っても、コレでお別れです(涙)。

今回は土日の3階席が残っておらず
有休を使っての観劇となりました。
最後は間近に大向こうの声を聞きながら
3階席から観たかったので。
寄りたかった店が土日休みだから
丁度良かったとも言えますけどね(^^)


【配役】(敬称略)
一.菅原伝授手習鑑 寺子屋
 松王丸:幸四郎
 千代:玉三郎
 戸浪:勘三郎
 涎くり与太郎:高麗蔵
 菅秀才:金太郎
 園生の前:時蔵
 春藤玄蕃:彦三郎
 武部源蔵:仁左衛門

二.三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場
 お嬢吉三:菊五郎
 和尚吉三:團十郎
 夜鷹おとせ:梅枝
 お坊吉三:吉右衛門

三.藤娘
 藤の精:藤十郎



菅原伝授手習鑑のラストは寺子屋。
この段を狙っての第二部を選択しました。

先月、源蔵に伝授していた仁左衛門丈が
今回は寺子屋の主人の源蔵を演じていました。
高麗蔵さんの涎くり与太郎は最高でしたね~。
菅秀才は染五郎丈の長男である金太郎丈。
可愛らしい菅秀才でしたね~。

三人吉三は、三人が出会うシーン。
先月も女のふりして化けの皮が剥がれていた菊五郎丈。
今月もお嬢吉三で化けの皮が剥がれてました(-_-;)。
三人吉三は出会いの場が一番面白いですが
今回も最後は團十郎丈の和尚が笑いを取ってました。


最後は藤十郎丈の藤の精。
歳を忘れてしまうくらい可愛らしいんですよね。
ただ、上方歌舞伎の部分も多少あるのか
チョット見慣れた藤娘とは趣が違う感じはしました。
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コメント 3

瀬木あおい

>しげ様

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-17 19:36) 

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-17 19:37) 

瀬木あおい

>まるこさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-19 19:44) 

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