三菱一号館美術館「マネとモダン・パリ」：あおいの感激日記：SSブログ

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三菱一号館美術館「マネとモダン・パリ」　[展覧会] [編集]

三菱一号館は、英国人建築家ジョサイア・コンドル氏設計による
東京・丸の内最初のオフィスビルだったのだそうです。
42年前、丸の内の高層ビル化に伴い解体。
この度、当時の設計図や解体時の実測などを元にして復元。
2010年04月06日、同ビル内に三菱一号館美術館がオープン。

さて、前置きが長くなりましたが、レンガ造りの美術館。
開館記念展第１弾「マネとモダン・パリ展」を観てきました。

休日は混むと聞いたので、日時指定券を買い
映画を観た後に美術館へと向かいました。

入口でチケットをチェックしたら、エレベーターで３階へ。
小さな部屋と部屋、それを繋ぐ通路全てが展示場所。
大まかな順路指示はありますが、
「好きな所からご覧下さい」とスタッフ。
中には行ったり来たりしながら見ている方も。

しかし、部屋も狭いし通路も階段も狭いし
普通の美術館なら少し混雑位の人数でも、ここでは超混雑の範囲。
どうしても見ている方にぶつかったりしますし
各部屋の入口で前を行くお客様にブロックされたりも。
外観は素敵だけど、美術館としては…微妙な気がしますね～。

ついでに、マネとは気が合わないみたいで…
結局は30分くらいの駆け足鑑賞で出てきてしまいました。