西洋美術館の企画展&常設展 [展覧会]
上野に来て余裕があったら西洋美術館に寄らないと(笑)。
企画展は
『フランク・ブラングィン 伝説の英国人画家-松方コレクション誕生の物語』
ずーっとプラングインさんだと思っていて
よくよく見たらPではなくBでした(^_^;)。
描かれた時代によるんだとは思いますが、
「こんな画風です」と言えない方です。
暗いのも明るいのもあるし、戦争色が強いものも。
建物、食器、絨毯、水彩画や版画みたいなのまで
中には良いなぁと思う作品もあるんですが
個人的には余り好みの作家ではありませんね。
西洋美術館の企画展史上最短の20分で出口に着きましたもん(笑)。
大きな作品もあって、部屋の真ん中で360度見渡したら
鑑賞できてしまうような場所もありましたけどね。
ブラングィン展と同時開催されていたのが
版画素描展示室の『松方コレクションとその後』
展示されている水彩や素描画は全て松方コレクション。
西洋美術館に来たら常設展には必ず立ち寄るのですが、
お気に入りのドルチの「悲しみの聖母」にも会い
今日は素描画コレクションも一緒に見て来ました。
結果論ですが、今日は常設展だけでも良かったかも(笑)。
タグ:西洋美術館 フランク・ブラングィン
上野には西洋美術館というところがあるのですね。
さすが東京って思ってしまいます。
地方都市の美術館は、わざわざ「西洋」とうたわなくても、大概中身は西洋美術館です。
by yan (2010-05-30 21:18)
>江州石亭さん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-05-31 22:20)
>yanさん
確かに大抵の美術館の収蔵品は西洋ですけどね(笑)。
上野の森は美術館や博物館の集合体でして
私なんか一日中いても飽きないくらいの場所なんですが
国立西洋美術館の常設展が一番落ち着きます。
by 瀬木あおい (2010-05-31 22:30)