「雛の鮨 料理人季蔵捕物控」(和田はつ子)【時代小説文庫 わ-1-2】 [読書日記]
「料理は人を幸せにしてくれる」と言う帯に惹かれ購入。
なにより主人公の季蔵が男前です。
見た目だけでなく性格も素敵で…これだけでも読む価値あり。
季蔵を兄貴と慕う豪助も憎めないキャラだし、
塩梅屋の娘・おき玖ちゃんも可愛らしい。
塩梅屋の先代・長次郎には裏の顔があって
それに関わっている烏谷椋十郎と言う奉行が
役に立つんですが、どこかトボけた方で…。
長次郎の裏家業を季蔵に継がせようとあの手この手で迫ります(笑)。
この作品では巻き込まれながらも継いではいないのですが
季蔵さん、この先どうするんでしょうね~。
話は4話からなっていて、それぞれが春夏秋冬の物語。
1話完結ですが、各篇が微妙に繋がってはいます。
各話に美味しそうな食べ物が登場してきて
お腹が空いてきてしまいます(^^)。
困った事に…シリーズものなんですよね~。
【あらすじ】(裏表紙より転載)
日本橋にある料理屋「塩梅屋」の使用人 季蔵が、
刀を持つ手を包丁に替えてから五年が過ぎた。
料理人としての腕も上がってきたそんなある日、
主人の長次郎が大川端に浮かんだ。
奉行所は自殺ですまそうとするが、
それに納得しない季蔵と長次郎の娘・おき玖は、
下手人を上げる決意をするが…(「雛の鮨」)
主人の秘密が明らかにされる表題作他、
江戸の四季を舞台に季蔵がさまざまな事件に立ち向かう全四篇。
粋でいなせな捕物帖 シリーズ、遂に登場。
なにより主人公の季蔵が男前です。
見た目だけでなく性格も素敵で…これだけでも読む価値あり。
季蔵を兄貴と慕う豪助も憎めないキャラだし、
塩梅屋の娘・おき玖ちゃんも可愛らしい。
塩梅屋の先代・長次郎には裏の顔があって
それに関わっている烏谷椋十郎と言う奉行が
役に立つんですが、どこかトボけた方で…。
長次郎の裏家業を季蔵に継がせようとあの手この手で迫ります(笑)。
この作品では巻き込まれながらも継いではいないのですが
季蔵さん、この先どうするんでしょうね~。
話は4話からなっていて、それぞれが春夏秋冬の物語。
1話完結ですが、各篇が微妙に繋がってはいます。
各話に美味しそうな食べ物が登場してきて
お腹が空いてきてしまいます(^^)。
困った事に…シリーズものなんですよね~。
【あらすじ】(裏表紙より転載)
日本橋にある料理屋「塩梅屋」の使用人 季蔵が、
刀を持つ手を包丁に替えてから五年が過ぎた。
料理人としての腕も上がってきたそんなある日、
主人の長次郎が大川端に浮かんだ。
奉行所は自殺ですまそうとするが、
それに納得しない季蔵と長次郎の娘・おき玖は、
下手人を上げる決意をするが…(「雛の鮨」)
主人の秘密が明らかにされる表題作他、
江戸の四季を舞台に季蔵がさまざまな事件に立ち向かう全四篇。
粋でいなせな捕物帖 シリーズ、遂に登場。
2010-06-27 23:18
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コメント(6)
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おはようございます^^
私も時代小説 好きなんですよ~♪
面白そうです^^
by 沙羅朋 (2010-06-28 09:16)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-06-28 19:23)
>沙羅朋さん
niceとコメントありがとうございます
塩梅屋の先代は、あっという間に殺されちゃいますが
二代目の季蔵さんはカッコ良いですよ~。
なかなかオススメです(^^)
by 瀬木あおい (2010-06-28 19:26)
>今造ROWINGTEAMさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-06-28 19:29)
>yanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-06-29 08:04)
>タッチおじさん様
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-07-01 20:35)