こどものためのバレエ劇場「しらゆき姫」@茅ヶ崎市民文化会館 [バレエ&ダンス]
第一部は『バレエ・ワンダーらんどへようこそ』
これは10分ほどのリハーサルの映像が中心でした。
第二部は『白雪姫(全2幕)』。
【キャスト】(敬称略)
しらゆき姫:小野絢子
レックス(王子):貝川鐵夫
お妃:大湊由美
ミラー(鏡の精):小笠原一真
ワル(お妃のお付き)
ガキ(お妃のお付き)
動物たち
小鹿:中村菜穂
母鹿:丸澤芙由子
ヤギ:広瀬碧
きつね:加藤朋子
小鳥たち
チチチ:山田蘭
ピピピ:間辺朋美
トランポリン(道化):原健太
猟師:八木進
森の精たち
ボス:清水裕三郎
リトル:加地暢文
ビッグ:田中俊太朗
ピンポン:原健太
ハッターリ:入戸野伊織
ウィンプ:高橋一輝
ボケーノ:宝満直也
語り:要田禎子、鳥畑洋人、米倉紀之子、田中久也(以上 劇団昴)
「こどものための」と付くだけあって
いかにもバレエを習っているお子様を連れた大人の姿が多く見られました。
大人の方だけのグループや1人で来られている方もチラホラいらっしゃいました。
第一部の映像では、新国立バレエ団所属の皆様が
普段行っているバーレッスンやセンターレッスンでの姿や
『シンデレラ』のリハーサルの映像などがメインになっていました。
衣装の方やポアントの履き方なども映像には収められていて
子供たちは興味津々で静かに画面を見つめていました。
第二部は『しらゆき姫(全二幕)』
こども向けとは言え、先日まで新国立劇場でも上演していた作品です。
キャストも新国立で普通に出演されているメンバーの名前が並びます。
ちょっと違うのは、劇団昴の方々による台詞やナレーションがあること。
通常は、鏡に向かってマイムで語る継母も台詞が入っているからわかりやすい。
しかし、その毒りんごを作る装置が・・・現代的すぎるだろっと思っちゃいましたけど。
私たちの世代は、大きな鍋でグルグルと杓文字を回しながら煮てくれないと(笑)。
七人の小人は、子供ではなく小柄な男性ダンサーがやっているので
やはりしらゆき姫と大差ない大きさになってしまいます。
どうしても二頭身の小さなイメージがあるだけに違和感たっぷり。
継母は妙に色っぽいし、鏡の精は衣装がやけにセクシーでした。
これだけは子供向けっぽくなかったですねぇ(笑)。
子供のころはあまり感じる事なく読んでいた作品ですが
40過ぎて改めて観てみると「継母の性格ってどうなの?」とか
「鏡の精の行動って?」とか考えちゃいますよねぇ。
今回が子供向けだからって事ではなく、色々経験してきた結果だと思います。
それでも久々に童心に帰って楽しんできました。
『シンデレラ』も日程が合えばと思っていたのですが
今回はチョット無理そうな感じではあります・・・残念。
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-28 23:02)
>yanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-28 23:03)
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-28 23:03)
>tasuchanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-30 20:36)
>dorobouhigeさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-30 20:36)
>江州石亭さん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-30 20:37)
>沙羅朋さん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-08-30 20:37)