ありがとう建ちゃん：あおいの感激日記：SSブログ

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本日、引退試合｜平成中村座 2011年秋は浅草ブログトップ

ありがとう建ちゃん　[スポーツ関連] [編集]

今日は広島カープ一色の記事になってしまいました。
先ほど試合が終わり、１２－４で広島が勝利です。

８回表、現役最後のマウンドに上がった高橋建。
カスティーヨを三球三振に取り、マウンドを降りました。
※カスティーヨに打つ気が見られませんでしたけど(苦笑)。
横浜出身、デビュー戦も最終戦も相手は横浜ベイスターズでした。

今日は球場に陽子夫人、優ちゃん、舞ちゃん
そしてご両親もいらしてました。

始球式には帰り付かなかったし、録画も見ていないのですが
建さんの二人の娘さんである舞ちゃんと優ちゃんがバッテリーを組み、
バッターボックスには建さんと言う夢のような演出だったようです。
後でシッカリ確認せねば。

入団会見の時はあんなに小さかった優ちゃんも
引退試合ではスッカリ綺麗な娘さんに成長。
うーん…16年だから仕方ないよなぁ。

後輩の天谷が5回に勝ち越しのタイムリー。
同期の嶋が4回に同点3ランを打ち、9回のマウンドには同期の横山が。
現役最後のマウンドに送り出した山内コーチも同期。
嶋はＨＲ後の談話で「同級生として、なんとしても勝利で送り出してあげたい」と。
今日は、広島カープに関わる全員で勝ち取った勝利です(^^)。

引退セレモニーでは涙もみせずに挨拶をした建ちゃん。
最後は涙無しでと決めていたんでしょうね。

☆高橋建のスピーチ☆
「今日は本当に夢のような一日をありがとうございました。
小さい頃からの憧れであったプロ野球選手になり、
41歳の今日この日まで現役で居続けることが出来ました。
広島東洋カープ、松田オーナー様、関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
監督さんやスタッフ、選手の皆さん、裏方さん、
素晴らしい戦友が僕を支えてくれました。
本当にありがとうございました。
41歳の今日まで、現役で出来たということは、本当に両親に感謝しております。
丈夫な体に生んでくれて、親父、お袋、本当にありがとう。
また、近くでいつも見守ってくれた妻の陽子、
娘の優、舞、本当にありがとう。
そしてファンの皆様、今日が最後の日となってしまいました。
今まで、たくさんの応援を本当にありがとうございました。
これからは皆様と一緒に、プロ野球を、
広島東洋カープを応援していきたいと思います。
最後になりますが、広島東洋カープが優勝し、
監督がこのマツダスタジアムで宙に舞うことを祈ってます。
本当にありがとうございました。」

この１６年、一度も優勝してないんですもんね～。
コーチで帰ってきたら、みんなで一緒に優勝しよう！

１６年間、お疲れさまでした。
そして、沢山の思い出をありがとう。