【DVD】「レミーのおいしいレストラン」：あおいの感激日記：SSブログ

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【DVD】「レミーのおいしいレストラン」　[映画] [編集]

最初は借りる予定ではありませんでしたが
借りたい作品を3枚持ってレジに行ったところ
3枚だと割引券を使っても1200円、今は4枚で1000円キャンペーン中で
割引券も使えるから800円になるので4枚の方がトクですよ
と勧めて頂いたので追加で借りた作品です。

コチラは、まえに劇場で公開されたピクサー作品。
期待してなかったけど、借りて大正解の作品でした。

　レミーのおいしいレストラン

ショップ: ポニーキャニオン楽天市場店
価格: 3,360 円

「ピクサー映画に人間だよ～」って感じです。
ピクサーアニメは、キャラが妙に立体的で
影の関係か目の下がクマみたいだったり～(笑)。

ココからは完全にネタばれします。

料理が全く出来ないリングイニは、高級レストラン「グストー」で
雑用として働く傍らスープに勝手に味つけ。
しかし、そのスープが料理評論家にウケてしまって…。
実際、リングイニが味つけしたスープは食べられるようなものでは無く
評論家にウケたのはレミーが咄嗟に味を手直ししたスープ。
手直ししているのをリングイニに見つかるレミー。
コレをキッカケに、レミーの力を借りてリングイニは料理を作ることに。

料理を作っていたのがネズミと知ったとき
「グストー」に居た人達は辞めてしまいます。
そりゃそうですよね～。
ネズミがレストランの厨房なんて有り得ないですもん。

出ていったものの「料理は誰にでも出来る」と言う
グストーの言葉を思い出し、たった一人の女性シェフ
コレットが店に戻ると…厨房では大量のネズミが調理中。
大量のネズミの正体はレミーとレミーの家族。
一瞬怯んだものの、彼女もレミーの指示を聞きながら調理に参加。
リングイニはウェイターとしてフロアを切り盛り。

レミーの作ったラタトゥユに感動した料理評論家に
全てのお客様が帰った後でレミーを紹介し、厨房にも案内。
翌日の新聞にはレミーの料理を褒め称えた記事が掲載。
記事に料理人がネズミとは一切書かれていませんでしたが
その後に厨房にネズミが居るとのウワサがたち
レストラン「グストー」は潰れ、褒めた評論家も信頼を失い職を無くすことに。

しかし、リングイニがコレットとオープンした
レストランにはレミーの料理を食べに通う彼の姿が。
レミーは「評論家は新たな才能を開花させ活躍している」と家族達に話します。
レストランの屋根裏で家族と暮らすレミーは、
今もリングイニの店の厨房でコレットと一緒に料理に参加。
ウェイターは、もちろんリングイニが担当。
店の看板はスプーンを持ったネズミ、店名は「ラタトゥユ」。
今では店の前に行列が出来るほどの繁盛店です。

料理好きのネズミが登場し、見習いシェフと協力して料理したり
グストーのイラストが話始めたりとあり得ないネタのオンパレードだし
才能ある女性シェフのコレットと料理は全くダメな見習いのリングイニが
普通に考えたら恋に落ちるとは考えられない。
それはリングイニの正直さがコレットに通じたんだろうし
実際に料理するレミーの姿をコレットも評論家も認めた訳ですよね。
実際、レミーが作る料理は美味しそうなんです。
そこがピクサーマジックなのかもしれませんね。

【あらすじ】
グルメの都・パリを舞台に、ネズミと見習いシェフが
フランス料理界に“おいしい”奇跡を巻き起こす、
勇気と友情を描いた感動のストーリー。
シェフになることを夢見るネズミのレミーと
料理が苦手な見習いシェフのリングイニはパリの高級レストラン
「グストー」で運命的な出会いを果たす。
次第にパリのグルメたちを魅了し、全てが順風満帆に思えた2人だったが、
予期せぬ出来事が突如起こり始める…。