「猿(ましら)屋形 鬼悠市 風信帖」(高橋義夫)【文春文庫 た 36-10】 [読書日記]
鬼悠市シリーズ、残りの一冊はシリーズ3作目。
今回は、七篇を収録した単篇集です。
【あらすじ】(裏表紙より転載)
羽州松ヶ岡藩の城下町。
歴代藩主の菩提寺にある竹林でひっそりと暮らす鬼悠市は、
浮組の足軽として精緻な竹籠を編み、藩へ献上するのが表の仕事だが、
ひとたび奏者番加納正右衛門の命を受けると、
奥山流の豪剣を使いこなす隠密の鬼と化す。
こたびの密命は、五十沢山の奥に棲む猿の親玉の
正体を確かめる、というものである。
一冊の中では微妙に話が繋がっている部分があります。
今回は、柿太郎が友人や後輩を亡くしたり
悠市が捨て子を押し付けられそうになったり
悠市が危うく命を落としかねない事態になったり
更に竹熊が襲われて怪我をしたりとハプニング続出。
相変わらず手先は器用で悠市が作る籠は繊細で美しく
でも大男だし顔の造作が大きいから鬼と恐れられ
どこに行っても目立つから聞き込みには向かない(苦笑)。
今回も代わりに調べてくれる方々が沢山登場してました。
しかし…御奏者番が痔疾だったとはビックリ。
湯治先で悠市を囮に使ったのには更にビックリでした(笑)。
今回は、七篇を収録した単篇集です。
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- 価格: 570 円
羽州松ヶ岡藩の城下町。
歴代藩主の菩提寺にある竹林でひっそりと暮らす鬼悠市は、
浮組の足軽として精緻な竹籠を編み、藩へ献上するのが表の仕事だが、
ひとたび奏者番加納正右衛門の命を受けると、
奥山流の豪剣を使いこなす隠密の鬼と化す。
こたびの密命は、五十沢山の奥に棲む猿の親玉の
正体を確かめる、というものである。
一冊の中では微妙に話が繋がっている部分があります。
今回は、柿太郎が友人や後輩を亡くしたり
悠市が捨て子を押し付けられそうになったり
悠市が危うく命を落としかねない事態になったり
更に竹熊が襲われて怪我をしたりとハプニング続出。
相変わらず手先は器用で悠市が作る籠は繊細で美しく
でも大男だし顔の造作が大きいから鬼と恐れられ
どこに行っても目立つから聞き込みには向かない(苦笑)。
今回も代わりに調べてくれる方々が沢山登場してました。
しかし…御奏者番が痔疾だったとはビックリ。
湯治先で悠市を囮に使ったのには更にビックリでした(笑)。
暑いので おうちで読書もいいですね^^
僕の場合は 主に漫画ですがw^^;
by ろーるけーき (2011-07-11 06:33)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2011-07-13 21:50)
>ろーるけーき様
niceとコメントありがとうございます
家で読書も暑いかもですが(笑)。
種類は何でも良いと思いますよ~(^^)。
by 瀬木あおい (2011-07-13 21:53)
>yanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2011-07-13 21:54)
>wattanaさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2011-07-13 21:54)
>yu-papaさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2011-07-13 21:55)
ご無沙汰しております。久しぶりにお邪魔しました。
竹籠を編む隠密・・・想像しただけでワクワクしますね♪
私も頑張ってまた本を読みたいと思います!!
by moonave (2011-07-13 22:02)
>moonaveさん
niceとコメントありがとうございます
ご無沙汰していますが、御無事でなによりでした(^^)。
これは短編で読みやすい一冊でしたよ。
今夏は読書の夏休みも良いかもです。
また読んだ本の感想を聞かせてくださいね~。
by 瀬木あおい (2011-07-14 22:05)
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2011-07-17 15:47)