仮名手本忠臣蔵展＠伝統文化情報館

国立劇場の裏側に伝統文化情報館があります。
楽屋口の真ん前と言う笑っちゃう立地なんで
すぐ横の駐車スペースには役者さんの車が勢揃い。

12月～1月にかけて1階の展示室で仮名手本忠臣蔵の企画展示を開催中と
休憩中に館内放送されていたので、終演後に寄ってきました。

広くは無いので15分もあれば見て回れます。
各段毎に舞台写真と場面の簡単な解説がされ
その段に関連する衣装や錦絵、小道具などが展示されています。
兜改めの段には兜、山崎街道の段には鉄砲と縞の財布、
一力茶屋の段は手水鉢でしたね。

さらに、山崎街道の段の所には置けなかったと見え
外にポツンとイノシシが飾られていました。
触らないでの注意書きがあったので触れませんでしたが
あの花道を駆け抜けるイノシンの着ぐるみです。
一人用だから小さいんですよね。
しかし、前足が飾りだったとは気づきませんでした。
てっきり前足は役者さんの手で、後ろ足は役者さんの足で
四つん這いの状態で駆け抜けてるんだと思ってたら
後ろ足は役者さんのものですが、着ぐるみに小さな前足が付いてました。。
意外に可愛らしいんですが…足だけで走ってるとしても
この着ぐるみに入って花道を駆け抜けるのは大変そうです。

やはり12月は忠臣蔵のイメージがありますから
この季節にはピッタリの展示会なのかもしれませんね～。

タグ：仮名手本忠臣蔵 伝統文化情報館

コメント 4

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-01-10 07:52) 

>まるこさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-01-10 07:52) 

>yanさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-01-12 08:25) 

とても魅力的な記事でした！！
また遊びに来ます！！
ありがとうございます。。
by 履歴書の見本 (2012-02-06 15:05)