劇団四季『キャッツ』@キャノン・キャッツ・シアター [劇団四季]
本日は、友人と『キャッツ』を観に行ってきました。
横浜にキャッツが上陸した頃からの約束が、ようやく実現です。
お互い仕事やプライベートが忙しかったしね~。
今回は、友人がキャッツ初観劇だったので
上手寄りでは有りますが回転席を選んでみました。
猫は近いけど…センターのが良かったかもと
幕が上がってから思ったんだけど・・・今更遅かった。
次回は、センターの後ろの方から観ようね~。
キャストは私的には当りのような気はします。
なかなか機会が無かった田邊タガーとか橋本ガス&バストファージョンズ。
久々に松島ミストに佐渡グリザでしたしね~。
【キャスト】(敬称略)
グリザベラ : 佐渡寧子
ジェリーロラム=グリドルボーン : 朴 慶弥
ジェニエニドッツ : 鈴木釉佳之
ランペルティーザ : 大口朋子
ディミータ : 坂田加奈子
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 江部麻由子
タントミール : 原田真由子
ジェミマ : 撫佐仁美
ヴィクトリア : 斉藤美絵子
カッサンドラ : 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー : 青井緑平
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 橋元聖地
マンカストラップ : 武藤 寛
ラム・タム・タガー : 田邊真也
ミストフェリーズ : 松島勇気
マンゴジェリー : 龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス : 劉 昌明
コリコパット : 入江航平
ランパスキャット : 高城将一
カーバケッティ : 松永隆志
ギルバート : 新庄真一
マキャヴィティ : 金久 烈
タンブルブルータス : 川野 翔
お初の回転席は、照明が暗くなるのと同時にユックリと動き始め
猫の目がお目見えする頃に丁度良いところで停止。
近すぎてしまって、舞台全体を楽しむと言う感じではなく
やはりキャッツはチョット後ろ目から全体を見渡す方が良いかも。
ジェリーロラムは間後ろから登場する事になるので振り返らないとダメだし
スキンブルは寝てる所が全く見えません。
天上へと登るネコちゃんは・・・ドライアイスで全く見えないしね~。
もう、突っ込みどころ満載の席でしたわ。
なかには良いところもあって、丸いステージを上手く使用してますから
目の前までネコちゃんが来てくれたり、見つめられちゃったりと
お得な部分は沢山あるんですよ。
でも・・・遠くても全体が見たいって場合にはNGだな。
今回は、佐渡グリザベラ。
なにしろ美人の猫さんですから、娼婦と言うには良いのかもですが
年老いたと言うのはほど遠いんですよね。
でも、今まで何度か拝見したグリザベラの中では佐渡さんは好きな猫です。
今回のタガーは田邊真也さん。
私がキャッツで田邊さんを拝見するのは初です。
たぶん、今まで観た中では一番踊れるタガーなんじゃないかと思いますが
セクシーさは金森さんの方が上だと思います。
どっちって言われると甲乙つけがたいんだけどね。
ミストは久々の松島さん。
バレエ経験者にしては思ったより爪先が伸びてなかった。
う~~~~ん、それで良いのか?って。
回転席だとそういう所が見えちゃうからダメなのかもなぁ。
さすがにジャンプや回転は見事なんだけど、
もしかすると敬二さんの方が綺麗かも?なんて思ってしまいました。
総合すれば楽しかったんだけど
今回は席の選択を少々間違えました。
年内にリベンジでもう一回観に行こうかなぁと思ってます。
キャッツをご覧になったのですね。
佐渡寧子さん、素敵ですよね。彼女のメモリーには、思わず彼女の歌の世界に引きずり込まれるような気がします。ただ、メークをしてもきれいなので、なかなか“老”娼婦猫という感じがしませんが…
ご覧になったキャストの中では、僕は西村麗子さんのボンバルリーナもツボです。美人で、セクシーで、素敵だと思いませんか?
by TOMO (2012-01-16 20:04)
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-01-17 19:42)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-01-17 19:43)
>沙羅朋さん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-01-17 19:43)
>TOMOさん
コメントありがとうございます。
佐渡グリザは、綺麗すぎて老いたようには見えませんが
娼婦猫であればチョット納得出来る気はします。
西村さんは大好きな役者さんの一人です。
彼女のボンバルリーナはセクシーな猫ですよね~。
今回、握手していただいたのも西村さんでした(^.^)。
by 瀬木あおい (2012-01-17 19:49)