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【録画】第26回NHK能楽観賞会 [能・落語・狂言]

昨日、Eテレ(旧・NHK教育テレビ)で放送されたものです。
能と狂言は超初心者で、理解不能なこともシバシバ。
なので観ながら睡魔に襲われる事も多いんです(^_^;)。
『船弁慶』は副音声で解説もあったようで…
主音声のみの録画にしてしまったのは失敗でした。

【演目】
一、
 一調一声『三井寺(みいでら)』
  謡 :本田 光洋
  小鼓:大蔵 源次郎
二、
 狂言『文山立(ふみやまだち) 大蔵流』  シテ・山賊甲:山本 則俊
  アド・山賊乙:山本則秀
  後見:山本則重
三、能『船弁慶(ふなべんけい) 観世流』
  前シテ・静御前/後シテ・知盛の怨霊:梅若 玄祥
  子方・源義経:梅若 秀成
  ワキ・武蔵坊弁慶:殿田 謙吉
  ワキツレ・従者:大日方 寛、則久 英志
  アイ・船頭:山本 東次郎
  笛:一噌 隆之
  小鼓:観世 新九郎
  大鼓:柿原 弘和
  太鼓:助川 治
  後見:梅若 長左衛門、梅若 紀彰、小田切 康陽
  地謡:観世 喜正、山崎 正道、梅若 猶義、松山 隆之
      角当 直隆、坂 真太郎、土田 英貴、内藤 幸雄

平成24年1月24日 横浜能楽堂にて収録

『三井寺』
一調は、能の聴きどころをとりあげて演奏される
ハイライトのようなものみたいです。
一調一声を調べてみたのですが、能の打楽器(小鼓・大鼓・太鼓)一人と
謡一人で演奏するのが一調、主役が登場した直後に謡われる短い謡が一声。
一調の拍子に合う謡の部分と、拍子に合わない一声の部分が謡われるのが一調一声。
解ったような解んないような…(笑)。
普段は後ろで目立たない立場の方か舞台の主役。
なかなか鼓の方を真ん中で観る機会は少ないから面白いかも。

『文山立』
あらすじは、いつも物取りに失敗ばかりの山賊二人。
「うまくいかなうのはお前のせいだ」と互いに思っていて
口論の末に果たし合いを始めるんだけど、
誰にも知られずに死んだら犬死にだからと、
妻子に書き置きを残すことにする。
書き上げた所で家族への思いから仲直りし連れ立って帰る。

ケンカして果たし合いに発展、妻子に書き置きをして
読み返してる間になんだか冷静になって…果たし合いやーめた。
簡単に纏めた時点で、完全に狂言ですもんねー(笑)。
狂言は聞き取りやすいから、あらすじが分かれば楽しめます。

『船弁慶』
歌舞伎にもあるんですが、難しいんですよね。
長い作品だし、何回観てもイマイチ理解できず(^^;)。
鎌倉能舞台で観る予定なんだけど・・・大丈夫かなぁ。
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コメント 5

瀬木あおい

>yanさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-03-04 19:10) 

瀬木あおい

>まるこさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-03-06 22:32) 

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-03-06 22:33) 

瀬木あおい

>マチャさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-03-06 22:35) 

瀬木あおい

>じゅん様

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2012-03-06 22:36) 

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