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Super Trio 3℃ at LILIS 2012 [音楽(CD、DVD含む)]

今日は久々にスーパートリオ3℃のコンサート。
会場は横浜市栄区、根岸線の本郷台駅前にあるリリスホール。

そう言えば…今年は清塚さんの演奏を聴くの初だな。
なんせ、年末から高麗屋続きだったものですから…(苦笑)。

いやぁ〜今日も3人は凄かった(笑)。
結成から3年。
「4年目に入ったからと言って、4℃にはなりませんから」
と鈴太郎さん。
そりゃ、そうだろうよ(笑)。

体感的には湿気てる感じはしなかったんですが
ステージの3人曰く「今日はしっとりしてる」。
石田さんも鈴太郎さんも「しっとりしすぎて調弦が狂う」
清塚さんは「いつもみたいな音がしないんだよ」と。
室内でも顔がパリパリにならなかったから
しっとりしてたんだろうな…と今更気づく私(^_^;)。


【セットリスト】
第一部
 ドボルザーク/ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 作品90 B.166「ドゥムキー」

第二部
 メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品49
 ガーシュウィン(清塚信也 編曲)/ラプソディ・イン・ブルー

アンコール
 モーちゃらト/トルコ行進曲

『ドゥムキー』は、鈴太郎さんのリクエストだったそう。
音楽家には不人気のドボルザークで
石田さんが凄くノリ気じゃなかったそうです。
確かに、音が・・・やけに小さかったんだよねぇ~。
わっかりやすいヴァイオリニストですわ。

メンデルスゾーンは、3℃と言えばな曲ですからね。
いつもより激しいか?って事はあっても
ノリが悪いとかは全くありません。

今回、清塚さんアレンジの『ラプソディ・イン・ブルー』
オケをバックにってイメージの強い曲だし
そうでない時はピアノソロなイメージなので
トリオで?って感じがすご~~~くしていたんですが
上手くアレンジされてましたね。
清塚さんの椅子がカホンって言うのは想定外で
弾きながら足でカホンを叩くって言うのは考えなかった。
ピアニストが打楽器は有り得んだろう????って状況だし。
ガーシュインもビックリなアレンジになってましたね。
コレは、難しいって鈴太郎さんも石田さんも言ってましたが
そこはプロですからねぇ・・・無難に(^^)。

そう言えば、このコンサートの数日前に
神奈川フィルのステージマネージャーさんがTwitterで
「コンマスが坊主頭に」って呟いておられました。
実際、この日・・・石田さんは坊主頭にスーツ姿。
「堅気の方ですか?」って聞いてしまいそうなお姿。
本人いわく「暑くて、セットするのも面倒だったから坊主にした」って事らしい。
ま、確かに何もしなくても良いですもんねぇ。

鈴太郎さんも清塚さんも髪型が変わっていたんですが
石田さんほどインパクトコメントが無かったものですから・・・割愛。

この日の譜めくりのタケちゃん(そういう紹介だったので)は
若手のピアニストなんだそうです。
清塚さん曰く「たぶん、こっちに座りたくてウズウズしてると思う」って(笑)。
競泳の入江選手に少し雰囲気が似た感じ(に私は見えました)の方でした。
いつかピアニストとして舞台で拝見出来る日が来たら良いなぁ。

次の3℃は・・・来年かな。


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コメント 4

瀬木あおい

>まるこさん

niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2012-08-05 22:39) 

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2012-08-05 22:40) 

yan

「しっとりしてる」って、好感の表現だと思っていましたが、シチュエーションによっては、そうでもないんですね。
by yan (2012-08-09 10:03) 

瀬木あおい

>yanさん

niceとコメントありがとうございます。

ベタっとしている程ではないけど湿気が多かったんですよね。
こういう状況だと「しっとり」は余り良い感じではないですね~。

日本の気候では、弦楽器は辛いと思いますよ。
梅雨時にピアノ教室に行くと、先生がヴァイオリンの調弦に苦労されてますし。
by 瀬木あおい (2012-08-09 21:43) 

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