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清塚信也&石田泰尚 デュオコンサート [音楽(CD、DVD含む)]

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平塚中央公民館でデュオコンサート。
平塚は隣だし、コレは行っちゃいますよね〜。
で、サイクリングしながら行ってきました。
自宅からなら50分位ですか。

幕開けの2曲はピアノ曲ですから清塚さん1人で登場。
普段の御自身のコンサートと同じ状況。
まずは月の光を弾いて、時代背景やドビュッシーについて語り
映画の宣伝もしつつ、アラベスク。

その後、石田さん合流。
清塚さんがオシャレだけど正装ではないジャケット+パンツなのに
石田さんは見事に昼の正装?な状況。
あれは、長めのタキシードですよね?
肩あても使ってないし、布も使用しているのを見た事がないのに
唐草模様かと思うようなハンカチ風のものを持参。
珍しいなぁとは思っていたのですが・・・理由が後半判明します。

休憩を挟み
後半は、清塚さんは靴以外は衣装を変えて登場。
またも出だしがピアノ曲なので、弾いて語ってと言う状況。
後半は布を持たずに出てきた石田さんでしたが
1曲終わった所で清塚さんに何やら語っていたのですが・・・
清塚さんがバラした所によれば
「襟のシルクが滑るんだよ。ほんとムカついてきたっ」と本音爆発。

最後のラベルのヴァイオリンソナタの前にボソボソッと清塚さんに告げると
石田さんは一度戻って行きました。
譜めくりのタケちゃんまで帰ってしまい、清塚さんも帰ろうとする仕草。
あなたが帰ったらステージが無人(笑)。
トークで清塚さんが繋ぎ、戻ってきた石田さんの手には唐草風のハンカチ。
襟を立ててクライスラーは乗り切ったけど、
ラベルは耐えきれないと判断したのでしょう。
結局、最後までファンに対しては一言も発しませんでしたけどね~。

アンコールは、清塚さんのみで「トルコ行進曲」
しかし、出てこないものの途中からヴァイオリンの音が。
これには客席も清塚さんも大ウケでした。
出てくりゃ良いじゃんって感じですが、結局は中でず~~~っと弾いてました。

誰も寝てはならぬに関しては、ちゃんと出て来て弾いてましたよ。
そりゃピアノ曲じゃないですし、デュオコンサートですからね~。
なんだか、平塚でコレだけ楽しませてもらえば満足です。
今度は茅ケ崎にも来て~~~って感じです。

【プログラム】
第一部
ドビュッシー/月の光
ドビュッシー/アラベスク
ドビュッシー/美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)
ドビュッシー/ゴリウォーグのケークウォーク(ハイフェッツ編曲)
ドビュッシー/ヴァイオリン・ソナタ

休憩 15分

第二部
ラヴェル/道化師の朝の歌
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
クライスラー/美しきロスマリン
クライスラー/愛の悲しみ
クライスラー/愛の喜び
クライスラー/プレリュードとアレグロ
ラヴェル/ヴァイオリン・ソナタ

アンコール
トルコ行進曲(Jazz Ver)
プッチーニ/誰も寝てはならぬ(トゥーランドットより)


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コメント 3

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-02-16 22:57) 

瀬木あおい

>まるこさん

niceありがとうございます

by 瀬木あおい (2013-02-16 22:58) 

瀬木あおい

>yanさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-02-16 22:58) 

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