歌舞伎座新開場柿葺落四月大歌舞伎 第二部 [歌舞伎]
2日に初日を迎えた、新しい歌舞伎座へ
日曜日に行ってきました。
先代は館内から出入りが出来たお稲荷様、
木挽町広場からエスカレーターで上がった所に鎮座。
中に入らなくても御詣り出来るようになりました。
うーん、有難い。
今回は、第二部です^_^。
四代目にかなり似ていますが、入口がフラットになりました。
入りやすくなりましたね〜。
入口の絨毯は、新しいだけに鮮やかでフカフカですが
先代と同じ文様が描かれていました。
やはり、歌舞伎座にはコレですよね〜。
エレベーターやエスカレーターが付き、
お年寄りなどもラクに三階に上がれますね。
今回も三階席。
確かに少しゆとりがあるような気はします。
お土産屋を作った関係で、劇場内への出入口が減少。
便利なような不便なような（笑）。
全体的には、内部も先代に似た感じではありますね。
演舞場みたいに明る過ぎる感じでも無いし
これなら通えそうな気がします。
しかし、三部制って休憩時間が短い場合もあり
内部を散策する時間が足りないかも。
落ち着いてから、ゆっくり館内巡りします。
第二部の最初は「知らざぁ 言って聞かせやしょう・・・」
でお馴染みの弁天小僧です。
やはり菊五郎丈の弁天小僧は良いですよねぇ。
菊之助丈や猿翁丈（当時は猿之助）でも拝見しましたが
私は菊五郎丈の弁天小僧が一番好きです。
出てきた時は見事なお嬢さまなんですが、
帰る時はしっかりオッサンだったりするんです。
笑いもあるんだけど、小憎らしい所もあるし
特に開き直っちゃう所とかムカつくんですよねぇ。
まぁ、盗賊ですからムカつく位で丁度良いんですが（笑）。
茅ケ崎は南郷力丸縁の地。
なので、この白浪五人男は身近な感じのする作品。
左團次丈の力丸がチャーミングだったりするんですよ。
こいつも盗賊なんで、チャーミングとか言っちゃダメなんですけど。
屋根の上の立ち回りは、観るたびにヒヤヒヤドキドキです。
なんせ、平らじゃない中で梯子を使ったりトンボを切ったり
菊五郎丈だけでなく、若手のメンバー達もかなり大変です。
たまに落ちる奴が居るのでは？と思う事も。
（今のところ屋根から不本意に落ちた人は観た事がありません）
今回も見事な立ち回りを見せて貰いました。
しかし、五人集・・・豪華なメンバーだよなぁ。
第二部は２作品なので、もうひとつは「将門」。
ずっと時代物とかに入るのかと思っていたんですが
どうやら舞踊劇に入るみたいですねぇ。
松緑丈と玉三郎丈。
なんとも言えず綺麗な絵面でした。
どちらも踊りには定評がある方ですしねぇ。
この作品、生で拝見するのは初なのですが
あまりの美しさに見入ってしまいました。
さほどセリフがある訳でも無いですし、長くも無いのですが
出てこない将門公の影がチラチラと見え隠れする不思議な作品。
ちょっとしたホラー作品ですよね。
開場の舞台はキャストが豪華すぎて…眩暈がしそうです。
【配役】(敬称略)
一、弁天娘女男白浪
浜松屋見世先の場より
滑川土橋の場まで
弁天小僧菊之助／菊五郎
南郷力丸／左團次
赤星十三郎／時蔵
忠信利平／三津五郎
日本駄右衞門／吉右衛門
二、忍夜恋曲者
将門
傾城如月実は滝夜叉姫／玉三郎
大宅太郎光圀／松緑
日曜日に行ってきました。
先代は館内から出入りが出来たお稲荷様、
木挽町広場からエスカレーターで上がった所に鎮座。
中に入らなくても御詣り出来るようになりました。
うーん、有難い。
今回は、第二部です^_^。
四代目にかなり似ていますが、入口がフラットになりました。
入りやすくなりましたね〜。
入口の絨毯は、新しいだけに鮮やかでフカフカですが
先代と同じ文様が描かれていました。
やはり、歌舞伎座にはコレですよね〜。
エレベーターやエスカレーターが付き、
お年寄りなどもラクに三階に上がれますね。
今回も三階席。
確かに少しゆとりがあるような気はします。
お土産屋を作った関係で、劇場内への出入口が減少。
便利なような不便なような（笑）。
全体的には、内部も先代に似た感じではありますね。
演舞場みたいに明る過ぎる感じでも無いし
これなら通えそうな気がします。
しかし、三部制って休憩時間が短い場合もあり
内部を散策する時間が足りないかも。
落ち着いてから、ゆっくり館内巡りします。
第二部の最初は「知らざぁ 言って聞かせやしょう・・・」
でお馴染みの弁天小僧です。
やはり菊五郎丈の弁天小僧は良いですよねぇ。
菊之助丈や猿翁丈（当時は猿之助）でも拝見しましたが
私は菊五郎丈の弁天小僧が一番好きです。
出てきた時は見事なお嬢さまなんですが、
帰る時はしっかりオッサンだったりするんです。
笑いもあるんだけど、小憎らしい所もあるし
特に開き直っちゃう所とかムカつくんですよねぇ。
まぁ、盗賊ですからムカつく位で丁度良いんですが（笑）。
茅ケ崎は南郷力丸縁の地。
なので、この白浪五人男は身近な感じのする作品。
左團次丈の力丸がチャーミングだったりするんですよ。
こいつも盗賊なんで、チャーミングとか言っちゃダメなんですけど。
屋根の上の立ち回りは、観るたびにヒヤヒヤドキドキです。
なんせ、平らじゃない中で梯子を使ったりトンボを切ったり
菊五郎丈だけでなく、若手のメンバー達もかなり大変です。
たまに落ちる奴が居るのでは？と思う事も。
（今のところ屋根から不本意に落ちた人は観た事がありません）
今回も見事な立ち回りを見せて貰いました。
しかし、五人集・・・豪華なメンバーだよなぁ。
第二部は２作品なので、もうひとつは「将門」。
ずっと時代物とかに入るのかと思っていたんですが
どうやら舞踊劇に入るみたいですねぇ。
松緑丈と玉三郎丈。
なんとも言えず綺麗な絵面でした。
どちらも踊りには定評がある方ですしねぇ。
この作品、生で拝見するのは初なのですが
あまりの美しさに見入ってしまいました。
さほどセリフがある訳でも無いですし、長くも無いのですが
出てこない将門公の影がチラチラと見え隠れする不思議な作品。
ちょっとしたホラー作品ですよね。
開場の舞台はキャストが豪華すぎて…眩暈がしそうです。
【配役】(敬称略)
一、弁天娘女男白浪
浜松屋見世先の場より
滑川土橋の場まで
弁天小僧菊之助／菊五郎
南郷力丸／左團次
赤星十三郎／時蔵
忠信利平／三津五郎
日本駄右衞門／吉右衛門
二、忍夜恋曲者
将門
傾城如月実は滝夜叉姫／玉三郎
大宅太郎光圀／松緑
タグ：歌舞伎座
ひっそりとtwitter中
インスタグラムやってます！
今度東京に行った時、前ぐらい通り過ぎてみよっかな～。
by yan (2013-04-16 21:43)
＞xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:02)
＞enigumaさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:02)
＞devilさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:02)
＞little_snowさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:03)
＞yanさん
niceとコメントありがとうございます
新しいから白さが眩しいです。
ぜひ、前を通ってみてください。
斜め前辺りにある「ぐんまちゃん家」に
運がよければ着物姿のぐんまちゃんがいますよ。
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:06)
＞マチャさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:06)
＞いっぷくさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-04-19 23:07)
＞ネオ・アッキーさん
niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2013-04-24 12:35)
＞まるこさん
niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2013-04-24 12:35)