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新クラシックへの扉@すみだトリフォニーホール [音楽(CD、DVD含む)]

新日本フィルハーモニー交響楽団のシリーズ企画
『新・クラシックへの扉』を聴きに錦糸町へ行ってきました。

このシリーズ、毎月1回すみだトリフォニーホールで開催されているようで
金曜日の昼と土曜日の昼の2回公演。
同一プログラムですが、金曜日の方が若干格安[わーい(嬉しい顔)]

今回、神奈川フィルの常任指揮者でもある金聖響さんが
ピアニストのアンナ・ヴィニツカヤさんと共に「新・クラシックの扉」に登場。
すみだトリフォニーが初の会場だったので、一番安い席を取りました。
アンナさん、2009年に藤沢で拝見しているんです。
あの時は神奈川フィルでしたが、指揮者は同じ聖響さんでした。
当時も迫力のあるピアノでしたが、今回も凄かったなぁ~。

初のトリフォニーホールは、3階からだとステージは近いけど
ちょっと指揮者は見にくいかなぁって感じのホールでした。
たぶん、みなとみらいの3階の方が遠いけど見やすいと思いますね。
ま、ビルの中は同じだけど敷地が違いますけどねぇ。

入場時に頂けるプログラムは、6月、7月で1冊になったタイプ。
全部行くと同じものが行った分だけ集まってしまう。
コレってどうなんですかね?
神奈川フィルみたいに薄くても良いから毎回別で作ってくれた方が嬉しい気がする。

すごく有難いものもあって、演奏者の座席表。
これ、楽器と奏者が一致しない事って多いんですよ。
コンマスは名前が書いてあるけど、あとは纏めての世界なので
プログラムのインタビューに登場するとか、かなりの有名人とかでないと
誰が誰だかさっぱりわからない。
そして、未だに神奈川フィルは顔と名前が一致しない方が大多数(笑)。
こういう座席表って便利だなぁって思っちゃいましたね。
ロビーにも少し大きめサイズで貼りだされていました。

初の新日本フィル、演奏の方は期待以上。
人数少なめですが、音が大きいし響くんです。
ホールの作りか実力か分かりませんけど(笑)。
今度はハーディング氏が指揮の時に聴いてみたいですね。
※アルミンク氏は、旅立ちまで時間も少なく行けそうにないので。

ドボルザークの「新世界より」は、一度神奈フィルで聴いてみたい。
今回の演奏に「え?」って箇所があるのですが
これは演奏者の技量なのか、指揮者の要望なのか、
私の記憶違いなのか・・・わからない状況なんです。
明日は、車内でかけて再確認しちゃおうかな。

このシリーズ、クラシック初心者にも楽しめる企画。
まだまだクラシックは分からない事だらけなので
機会があれば行ってみたいなぁとは思っています。
錦糸町、意外に遠いですけどね(^^;)。

iphone/image-20130609144726.png会場から駅に向かう途中から
スカイツリーが綺麗に見えていました。
もう少し右寄りだと真正面なんですが
そこは階段の途中でして・・・撮影しにくい。
ちょっと左に寄るけど、撮りやすい所で撮影しました。
さすが、墨田区。


【プログラム】
第一部
 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18

第一部アンコール
 プロコフィエフ/ピアノソナタ第2番 第2楽章
  1.Moderato - Allegro
  2.Adagio sostenuto
  3.Allegro scherzando

~~~ 休憩  20分 ~~~

第二部
 ドボルジャーク/交響曲第9番 ホ短調「新世界より」op.95
  1.Adagio - Allegro molto
  2.Largo
  3.Scherzo Molto vivace
  4.Allegro con fuoco

第二部アンコール
 ドボルジャーク/スラヴ舞曲 ホ短調op.72-2

指揮:金 聖響
ピアノ:アンナ・ヴィニツカヤ
コンサートマスター:西江 辰郎
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

会場:すみだトリフォニーホール 大ホール


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瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-06-16 22:23) 

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