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神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会@みなとみらいホール [音楽(CD、DVD含む)]

神奈川フィルの定期演奏会を聴きに
みなとみらいホールへ行って来ました。

ただいま、聖響さんの追っかけ状態です。
今月2回、来月も2回…これだけ集中したのは初かも(笑)。

演目が出た時から思っていた「リゲティって誰?」。
そのリゲティ作曲の「アトモスフェール」が第一部の一曲目。
いつ始まって、いつ終わったかが分かりにくい曲。
面白いというか、凄く斬新な感じはしました。
映画で使われたらしいけど、その作品を見ていないので
曲を聴いても「リゲティって誰?」なままでした。
9分と、短いから寝ずに済みました。
もう少し長かったら、寝てたかもな。

演奏家には不人気のドボルザーク。
聴く方にはファン多いんですけどね〜。
ドボルザーク作曲のチェロ協奏曲が第一部の二曲目。
今月は、タイプの違うドボルザークを聖響さんの指揮で
異なる楽団で聴けると言う面白い月になりました。

チェロ協奏曲はCDとかでも聴いた事がありません。
出だしからして、いかにもドボルザークな曲で
かなり笑えましたけどね。
※あまり、クラシック聴いて笑える人はいないだろうけど。

今回、チェロのソリストはプラハ出身のミハル・カニュカさん。
さすがソリスト、音の大きさが全く違った。
当たり前でしょうけど。
席の都合で後ろからミハルさんを拝見してましたが
かなり動きが激しかったです。
プログラムを見たら、使用楽器は2006年製。
楽器じゃなく、腕だなって思った瞬間でしたね(^_^;)。

第二部はバルトーク作曲の管弦楽のための協奏曲。
いや〜、出だしから暗い。
暗い→少し息を吹き返す→また、暗い→チョットもち直す→一気に復活
みたいな感じでした。
後でプログラムを見たら、辛い時期の作品のようです。
それぞれの楽章に面白さがあって、39分と短いのですが
とても聴き応えのある曲でした。
なんか、バルトークのイメージ変わったかも。

【プログラム】(敬称略)
第一部
リゲティ/アトモスフェール
ドボルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

第二部
バルトーク/管弦楽のための協奏曲 Sz116

指揮/金聖響
ソロコンサートマスター/石田泰尚
チェロ/ミハル・カニュカ
演奏/神奈川フィルハーモニー管弦楽団
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瀬木あおい

>yanさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-06-30 14:24) 

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-06-30 14:24) 

るる

こんにちは。
いい演奏だったのですね〜。
はずれだと、チェロの音が鳴ってないなんてこともありましたよ〜。ソリストなのにね。

さてさて
すこし先への不安ってないですか?
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by るる (2013-07-01 13:41) 

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