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さくらの祭典@さくらプラザホール [音楽(CD、DVD含む)]

清塚信也さんのリサイタルを聴きに
さくらプラザホールへ行ってきました。

今回は開館記念のリサイタルで
さくらの祭典 清塚信也編
と言うタイトルが付いてました、

ご縁があって、清塚信也さんがピアノメーカーの倉庫に出向き
このホールで使用するピアノを選ばれたそうなんです。
舞台にはスタインウェイ、練習室にヤマハのピアノが置かれたそう。
と言う事で、ご本人選定のピアノを使って
開館記念リサイタルを開催と言う訳です。


前半はソロ。
元々のプログラムには久石さんの曲は
summerしかなかったのですが
清塚さんのサービスで1曲追加されました。
ショパン中心のラインナップでしたが
「子犬のワルツ」は珍しかったな〜。

良く言い間違いとか印刷ミスの話が出てきますが
ポロネーズがボロネーゼだった話は何度か聞きました。
今回はチョット違った。
「行きましたよ〜 ソロリサイクル」だったそう。
リサイタルがリサイクルになってしまった。
清塚さん曰く「ま、同じ曲を何度もやってますから
ある意味リサイクルかもしれませんけどね〜(笑)」って。
自分も時々すごい事言ってるんでしょうね〜。

後半は、まずはゲストの高井羅人さんと共に登場。
幼馴染だそうで、海外に留学したきり音信不通。
死んだと思っていたら、ふらーっと帰ってきたそうです(笑)。
羅生門の羅に人でなしの人て「らんど」とよみます。
と清塚さん。
すごい説明だけど、字は伝わった^_^;。
ちなみに、本名だそうです。
ご両親は何を思い息子に「らんど」と付けたんでしょうね〜。
わたし、そっちが気になります。

珍しく連弾でモーツァルトの連弾ソナタと
サン=サーンスの動物の謝肉祭を披露。
この動物の謝肉祭、少しずつ動物を紹介しながらでしたが
中には動物じゃないものも混じってます(笑)。
カメの曲があるのですが、これが天国と地獄が
とーってもユックリになっている。
と言う事で、カメの後に天国と地獄を弾いてくださいました。
聴き比べると凄く面白いです。

羅人さんが抜け、ラプソディ イン ブルー
そしてアンコール。

この日、台風が迫ってきていて
もしかしたら電車動かない?って言う
ドキドキの一日だったんです。
実際は、台風が少し遅れた事もあり
無事に行って帰ってきましたと言う状況。

楽しそうな連弾も聴けて、良い日になりました。
また、二人でやって欲しいな。

【プログラム】
久石譲/summer〜映画『菊次郎の夏』より
久石譲/あの夏へ〜映画『千と千尋の神隠し』より
ドビュッシー/月の光
ショパン/ノクターン第2番 Op.9-2
ショパン/幻想即興曲
ショパン/ワルツ第6番「子犬のワルツ」
ショパン/ポロネーズ第6番 Op.53 「英雄」

休憩 15分

モーツァルト/連弾ソナタ ハ長調 K.521〜第1楽章〜
サン=サーンス/動物の謝肉祭
ガーシュイン/ラプソディー•イン•ブルー

アンコール
モーツァルト/トルコ行進曲
メドレー

ゲスト:高井羅人
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コメント 1

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2013-10-15 22:51) 

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