「この人を見よ」(ニーチェ/訳・西尾幹二)【新潮文庫 ニ-1-7】 [読書日記]
合間に色々とあって、進んでは戻りを繰り返してましたが
ようやく読み終えました。
たぶん、一番読み進められたのは整形外科の待ち時間だよね(笑)。
ようやく読み終えました。
たぶん、一番読み進められたのは整形外科の待ち時間だよね(笑)。
新潮文庫の本の紹介に書かれているのは
ニーチェ発狂の前年に著わされた破天荒な自伝で、
“この人"とは彼自身を示す。
迫りくる暗い運命を予感しつつ率直に語ったその生涯。
私は、思っていたほど、狂気の感じはしなかったんです。
確かに、ちょっと疑問に残る記述もあるんですがね。
この本のおかげで、ニーチェってこういう人なんだって感じたり
この作品は、こういう背景で書かれてるんだって知ったり。
あくまでも、この人が語ってることが真実と言う前提ですけど。
ここから、次は何を読もうかな?と考える時間は楽しかったですよ。
ただ、一回では理解しきれないことが多いので
少し寝かせてから、再び読んでみたいとは思っています。
その時は、もっと彼の事がわかるんじゃないかなぁ?
私としては、ニーチェの文章は分かりにくいけど好きです。
最初は、MORRIE様にノセられた部分もありましたが
彼の曲が心地よいと感じるように、ニーチェの言葉が最近は心地よい。
彼らは、年月をかけて私の隠れた哲学的な部分を引き出してくれた・・・のかな。
存在が意味するもの、今なら少し理解が出来る気はします。
もっと、ニーチェと言う人を知ってみたいなぁと思うし
哲学ってどういうものなんだろう?と言う興味がわいてきてます。
難しそうですけどね(^^)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-18 22:13)
>makimakiさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-18 22:13)
>wattanaさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-18 22:14)
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-18 22:14)
>yanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-18 22:14)
>shin.sionさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-18 22:15)