METライブビューイング「フィガロの結婚」@東劇 [映画]
東劇でアンコール上映中です。
クラシックソムリエの田中泰さんに
なかなか良いよとオススメされた事もあり
4作品をセレクトしてみました。
夏休み初日の12日、さっそく東劇へ行ってきました。
作品は、モーツァルトの「フィガロの結婚」。
新演出版で、時代が少し現代に近づいています。
劇場の入口で頂いたのがコレ。
なんと、今日のタイムスケジュール(笑)。
長いから途中に休憩が入ります。
席に着いたら、既に予告や
演出家のインタビュー映像が流れていた。
定刻に、入口ドアが閉められて
オープニングの解説と1幕、2幕が上映。
特典映像が終わると本当に休憩。
休憩の10分間も画面には舞台裏や客席映像が。
さらなる特典映像を挟み
3幕、4幕、カーテンコールの上映。
トータル3時間36分。
いやー、長かったなぁ(笑)。
で、肝心の作品の方は
新演出と言うだけあって、時代が少し違うし
セットも見慣れたものと違うような?
その辺りは、我が家のHDDに入っている
フィガロの結婚で再チェックしてみようとは思ってます。
しかし、時代なんだか有り得ない展開の連続。
後半になるとドタバタ過ぎるし。
男って馬鹿ね〜って部分もあれば
女って怖いわ〜って部分も。
こんな作品だったっけ?なんて思ったりして。
オペラを通してみるのが初だったから
映像とは言え、眠くなるかも?と思ってました。
でも、全然そんな事なくて…すごく楽しかった。
会場内からも笑い声してたし。
入口でもらったタイムスケジュールの一番下に
~生舞台さながらに、拍手や「ブラヴォー」の歓声を歓迎いたします~
って記載が。
でも、拍手は聞こえたけど・・・歓声は無かったなぁ。
まぁ、空いてたけど。
今回、スケジュール都合で
セビィリャの理髪師が後になってしまったけど
このフィガロの結婚は、セビィリャの理髪師の後日談。
順序だてて観ると、また違う発見あるのかなぁ。
生オペラは敷居が高いけど、これなら楽しめるかも。
NYだし・・・ちょっと縁を感じてしまった。
※何にって・・・フフフ。
【キャスト】(敬称略)
フィガロ/イルダール・アブドラザコフ(バスバリトン)
スザンナ/マルリース・ペーターセン(ソプラノ)
伯爵夫人/アマンダ・マジェスキー(ソプラノ)
アルマヴィーヴァ伯爵/ペーター・マッテイ(バリトン)
ケルビーノ/イザベル・レナード(メゾソプラノ)
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場
2014年10月18日収録
>makimakiさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:25)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:25)
>wattanaさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:25)
>newtonさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:26)
>yanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-09-06 21:31)