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METライブビューイング「フィガロの結婚」@東劇 [映画]

METライブビューイングが
東劇でアンコール上映中です。
クラシックソムリエの田中泰さんに
なかなか良いよとオススメされた事もあり
4作品をセレクトしてみました。

夏休み初日の12日、さっそく東劇へ行ってきました。
作品は、モーツァルトの「フィガロの結婚」。
新演出版で、時代が少し現代に近づいています。

劇場の入口で頂いたのがコレ。

image-20150814134631.png

なんと、今日のタイムスケジュール(笑)。
長いから途中に休憩が入ります。

席に着いたら、既に予告や
演出家のインタビュー映像が流れていた。
定刻に、入口ドアが閉められて
オープニングの解説と1幕、2幕が上映。
特典映像が終わると本当に休憩。

休憩の10分間も画面には舞台裏や客席映像が。

さらなる特典映像を挟み
3幕、4幕、カーテンコールの上映。

トータル3時間36分。
いやー、長かったなぁ(笑)。

で、肝心の作品の方は
新演出と言うだけあって、時代が少し違うし
セットも見慣れたものと違うような?
その辺りは、我が家のHDDに入っている
フィガロの結婚で再チェックしてみようとは思ってます。

しかし、時代なんだか有り得ない展開の連続。
後半になるとドタバタ過ぎるし。
男って馬鹿ね〜って部分もあれば
女って怖いわ〜って部分も。
こんな作品だったっけ?なんて思ったりして。

オペラを通してみるのが初だったから
映像とは言え、眠くなるかも?と思ってました。
でも、全然そんな事なくて…すごく楽しかった。
会場内からも笑い声してたし。
入口でもらったタイムスケジュールの一番下に
~生舞台さながらに、拍手や「ブラヴォー」の歓声を歓迎いたします~
って記載が。
でも、拍手は聞こえたけど・・・歓声は無かったなぁ。
まぁ、空いてたけど。

今回、スケジュール都合で
セビィリャの理髪師が後になってしまったけど
このフィガロの結婚は、セビィリャの理髪師の後日談。
順序だてて観ると、また違う発見あるのかなぁ。

生オペラは敷居が高いけど、これなら楽しめるかも。
NYだし・・・ちょっと縁を感じてしまった。
※何にって・・・フフフ。

【キャスト】(敬称略)
フィガロ/イルダール・アブドラザコフ(バスバリトン)
スザンナ/マルリース・ペーターセン(ソプラノ)
伯爵夫人/アマンダ・マジェスキー(ソプラノ)
アルマヴィーヴァ伯爵/ペーター・マッテイ(バリトン)
ケルビーノ/イザベル・レナード(メゾソプラノ)

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場
2014年10月18日収録


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コメント 5

瀬木あおい

>makimakiさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:25) 

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:25) 

瀬木あおい

>wattanaさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:25) 

瀬木あおい

>newtonさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-08-18 09:26) 

瀬木あおい

>yanさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-09-06 21:31) 

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