ルノワール展@国立新美術館：あおいの感激日記：SSブログ

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ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち＠国立..｜今日のティータイム(2016/08/21.. ブログトップ

ルノワール展@国立新美術館　[展覧会] [編集]

国立新美術館に着いた時に
ルノワール展とルネサンス展
どちらを先に見るかで悩んだのだけど
ルノワールが並んでいたのでルネサンスを先に。

しかし、15時頃に戻ってきたら・・・まだ並んでた。
まぁ、会期が月曜までだから仕方ないんだろうけど・・・。

スタッフの方曰く「20分ほどでご案内出来ます」と。
若冲の炎天下に1時間半に比べたら
室内に20分なんて楽勝ですよねぇ。

実際は、20分も待たずに案内されました。
入口で音声ガイドを借りて館内へ。
意外に・・・見えるなが感想ではあります。
ちなみに音声ガイドは、元宝塚の大空祐飛（ゆうひ）さんです。

はいって少ししたら、ルノワールが描いたモネの肖像画。
似てるって言えば・・・似てるのかなぁ。
※この間、モネ展に行ってきたばかりだし。

ゴッホが描く「モンマルトルの酒場」は
ルノワールが描く酒場の絵とは印象がかなり違いました。
人が・・・全く・・・描かれていないΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

今回の目玉と言えば、ルノワールの代表作
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」です。
これ・・・酒場ですよね・・・大きなくくりで言えば。
ルノワール独特のタッチですから、
光の感じがあって明るいイメージではありました。

「田舎のダンス」と「都会のダンス」
なんでも、田舎のダンスの方のモデルは奥様らしいです。
都会のダンスは、衣装なども含めて社交界の空気が満載。
でも、モデルは踊り子だったよです。

共作ではありますが、ルノワール作のブロンズがあったり
ピカソやマチスの作品などもありました。
ルノワール作品も多く来日してましたので
行って良かったのかなぁとは思っています。

しかし、ルノワール独特のタッチは
時に被写体を不健康そうに見せると言う事が
今回の展覧会で思ったことの一つです（笑）。