クラーナハ展@国立西洋美術館

会期末が近いのだけど、
ようやく行ってきたよ。

時々、とんでもなく並んでたりするけど
この日は思ったほど混雑もしてなくて
中に入ってからも見えない
というほどではありませんでした。


実は、ほとんど聞いた事が無い画家でした。

実際、これだけの数のクラーナハ作品が来日したのは初。
500年の時を経て、クラーナハ親子の作品が
現代の日本の人々を魅了・・・したのかどうか？

私は、初めてジックリ見ましたが
実に綺麗に女性を描く画家だなぁとは思いました。

今回の音声ガイドは阿川佐和子さん。
特に、よく知らない画家と言う事もあったので借りてみました。
作品を観るにあたって、解説してもらえるのは有難かったです。

やはりポスターにもなったユディトは目を惹く作品ではありました。
そして、ヴィーナスなどの裸の女性が妙に人っぽいと言う不思議。
神とかは、もう少し人感がないのかと思ったのだけど
メチャメチャ人っぽいっていう。

そして、ユディトが実写化されてる作品が（笑）。
これ、見た瞬間に笑ってしまいましたが良く出来てるんですよ。
こういう楽しめる作品が一緒に並ぶって面白いなぁ。

知らない作家ではあったけど、今回出会えたことに感謝です。
珍しく、図録を買って帰ってきました。

この日、午後から雨の予報が出ていました。
そして、展覧会を見て出て来たら・・・雨が。
時計を見たら15時になろうかという頃。

休憩にミュージアムカフェ睡蓮へ。
(常設展にあるモネの睡蓮から付けられた店名です）
さっきデザート食べたのに
ショーケース見たら気になったので
ショートケーキとコーヒー。
これが、この日最後の
ショートケーキだったようです。
あまり甘くなくて美味しかった。






雨が強くならないうちに帰るとしよう。

タグ：国立西洋美術館 クラーナハ展

コメント 3

>nandenkandenさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2017-02-05 13:02) 

>コミックンさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2017-02-05 13:02) 

>newtonさん

niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2017-02-05 13:03)