読書の楽しみを知るキッカケに…。

日曜日の新聞に、愛知県内の中学校の記事が掲載されていました。
記事を書いたのは中津海麻子さん。
一部、新聞記事を引用させて頂いてます。

この中学校では読みたい本は自分で買ってこよう！をスローガンに
５年前から市内のもう１校と共に
「マイブックプロジェクト」に取り組んでいるとか。
読書週間に合わせて学校側が用意した特製図書カード(2千円分)を使い
校区内の書店で生徒自らが読みたい本を選んで購入。
購入した本はクラスの学級文庫に収められ、朝の読書タイムなどに読みます。
昨年は二年生の４クラスが参加したそうで、
集まった本は各クラス間で回し読みをした後、他学年に回るシステムだそう。
近頃は余り本を読んだり買ったりしなくなったせいか
この企画で初めて本を購入した生徒もいたそうです。

ドラマの原作などは手に取りやすいみたいで
生徒達に人気があると記事に書かれていました。
記事を読んだ時、読書って楽しいと思うキッカケとして
凄くステキな企画だなぁと思ったんです。
ドラマや映画の原作からでも読書の楽しみを味わって貰い
少しずつ気になる本を読んで貰えたら良いですね～。


思えば幼稚園に入る前から私の周りには絵本や童話が沢山あり
祖父母からは中学卒業まで誕生日には図書券をプレゼントされました。
「今年は何を買おうか？」悩む楽しみもありました。
松谷みよ子さんのももちゃんシリーズをや
学校の推薦図書を買ったのも確か祖父母からの図書券でした。
キッカケを大人が与えてあげるのも大切な教育ですよね。


久々にムーミンやももちゃんシリーズを読んでみようかなぁ。

コメント 2

>らみあすさん

ｎｉｃｅありがとう＾＾
by 瀬木あおい (2009-04-12 22:06) 

>くらいふさん

ｎｉｃｅありがとうございます
by 瀬木あおい (2009-04-12 22:07)