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「この人を見よ」(ニーチェ/訳・西尾幹二)【新潮文庫 ニ-1-7】 [読書日記]

合間に色々とあって、進んでは戻りを繰り返してましたが
ようやく読み終えました。
たぶん、一番読み進められたのは整形外科の待ち時間だよね(笑)。







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はげまして はげまされて(竹浪正造) 廣済堂出版 [読書日記]

テレビ朝日で放送されている「ナニコレ珍百景」で
2011年5月に取り上げられた92歳のおじいちゃんが
56年間書き続けた絵日記が本になりました。

発売当時から気になってはいましたが、今回ようやく購入。
でも、サザエさん級の読みやすさで一気読みでした(笑)。




 

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「小夜しぐれ みをつくし料理帖」(高田郁)【時代小説文庫 た 19-5】 [読書日記]

【あらすじ】(裏表紙より転載)
季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。
日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。
美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が
美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。
それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。
果たして、美緒の縁談の相手とは!?―(第三話『小夜しぐれ』)
表題作の他、つる家の主・種市と亡き娘おつるの過去が明かされる
『迷い蟹』、『夢宵桜』、『嘉祥』の全四話を収録。
恋の行方も大きな展開を見せる、書き下ろし大好評シリーズ第五弾!!


試験勉強や別の事で本を読む時間が余り取れなかったので
読み始めから随分と時間がかかってしまいました。
先週の後半は、食堂ではなく自席でランチをしていた事もあって
おむすび片手に読書三昧をしていた結果・・・無事に読み終わりました。

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「猿(ましら)屋形 鬼悠市 風信帖」(高橋義夫)【文春文庫 た 36-10】 [読書日記]

鬼悠市シリーズ、残りの一冊はシリーズ3作目。
今回は、七篇を収録した単篇集です。


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「かげろう飛脚 鬼悠市 風信帖」(高橋義夫)【文春文庫 た 36-9】 [読書日記]

出版順を気にせず読んでいるので、今回はシリーズ2作目。
キャラがボヤボヤしている?と感じる時は初期の作品だったりしますね。

【あらすじ】(裏表紙より転載)
六尺豊かな鬼悠市は、東北の松ヶ岡藩の後家人では
最も格の低い浮組の足軽である。
表向きは定まった役目がなく、竹の鳥籠をこしらえるのが仕事で
養子の柿太郎とともに静かに暮らしている。
が、奏者番・加納正右衛門から密使を受ける役目もあった。
今度下った役は、分家の元家老の警護というものだった。
シリーズ第二弾。


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「ひとり膳 料理人季蔵捕物控」(和田はつ子)【時代小説文庫 わ 1-12】 [読書日記]

料理人季蔵のシリーズ第11弾です。
気づいたら既に12弾が発売中なんですよ~。


表紙の鰤・・・いくらなんでもデカすぎでしょ(笑)。

【あらすじ】(裏表紙より転載)
江戸に梅が咲き始めた如月、一膳飯屋“塩梅屋”では、梅見弁当の準備がはじまった。
先代長次郎が生前、書き残していた「能代春慶、
三段重提げ弁当、梅見鰤、ひとり膳」と言う言葉が気になる主の季蔵…。
そんなある日、おき玖は父・長次郎を偲ぶ梅見へ出かけたが、
大雨が降り始め、梅の木に雷が落ちたという知らせが塩梅屋に入った。
おき玖を案じた季蔵が急いで迎えに行くと、
屋敷内で“夜光の珠”が盗まれたと大騒ぎになっていた―。
「梅見鰤」「饅頭卵」「吹立菜」「ひとり膳」の全四篇を収録。
料理に支えられ生きてきた者たちの、人を想う
切なさとあたたかさに溢れた大人気シリーズ第十一弾!

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「菊花酒 料理人季蔵捕物控」(和田はつ子)【時代小説文庫 わ 1-10】 [読書日記]

料理人季蔵シリーズの第9弾です。
なんせ、8と9を抜かして10を読んでしまったので
微妙に繋がってる分、読み直しの推理小説みたいですけどね。



【あらすじ】(裏表紙より転載)
北町奉行の烏谷椋十郎が一膳飯屋“塩梅屋”を訪ねて来た。
離れで、下り鰹の刺身と塩焼きを堪能したが、
実は主人の季蔵に話があったのだ…。
「三十年前の呉服屋やまと屋一家皆殺しの
一味だった松島屋から、事件にかかわる簪が盗まれた。
骨董屋千住屋が疑わしい」という…。
烏谷と季蔵は果たして“悪”を成敗出来るのか!?
「下り鰹」「菊花酒」「御松茸」「黄翡翠芋」の全4篇を収録。
松茸尽くしなど、秋の美味しい料理と市井の人びとの
喜怒哀楽を鮮やかに描いた大人気シリーズ第九弾、ますます絶好調。

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「今朝の春 みをつくし料理帖」(高田郁)【時代小説文庫 た 19-4】 [読書日記]

みをつくし料理帖の第4弾です。
今回も波乱万丈です。



【あらすじ】(裏表紙より転載)
月に三度の『三方よしの日』、つる家では澪と
助っ人の又次が作る料理が評判を呼び、繁盛していた。
そんなある日、伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が持ち上がり、
澪は包丁使いの指南役を任されて―(第一話『花嫁御寮』)。
戯作者清右衛門が吉原のあさひ太夫を題材に戯作を書くことになった。
少しずつ明らかになってゆくあさひ太夫こと野江の過去とは―(第二話『友を待つ雪』)。
おりょうの旦那伊佐三に浮気の疑惑が!?
つる家の面々を巻き込んだ事件の真相とは―(第三話『寒紅』)
登龍楼との料理の競い合いを行うこととなったつる家。
澪が生み出す渾身の料理は―(第四話『今朝の春』)。
全四話を収録した大好評シリーズ第四弾!!

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「想い雲 みをつくし料理帖」(高田郁)【時代小説文庫 た 19-3】 [読書日記]

みをつくし料理帖の第3弾を読んでみました。
相変わらず美味しそうな料理がいっぱいです。
今回は江戸では珍しい鱧が登場し、コレがキッカケで
チョットだけ野江と接近する機会を得ます。



【あらすじ】(裏表紙より転載)
土用の入りが近づき 澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。
そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。
澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている
上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。
翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、
行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。
澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、
彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった。
― 書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ待望の第三弾。

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「神南署安積班」(今野敏)【ハルキ文庫 こ 3-10】 [読書日記]

佐々木蔵之介さん主演でドラマ化されている
「ハンチョウ~神南署安積班~」の原作です。
テレビは見ていませんが、書店で平積みされていたので購入しました。
シリーズを何冊かパラパラと捲ってみた結果、
手始めだから短編の方が良いかもと思い
ベタなタイトルのコレを選択してみました(^.^)。


【あらすじ】(裏表紙より転載)
人と犯罪の溢れる街、渋谷。
その街を管轄とする警視庁神南署に張り込む
新聞記者たちの間で、信じられない噂が流れた。
交通課の速水警部補が、援助交際をしているというのだ。
記者の中には、真相を探ろうとするものも現れ、
署内には不穏な空気が―。
刑事課の安積警部補は、黙して語らない速水の無実を
信じつつ、彼の尾行を始めるが…。
警察官としての生き様を描く『噂』他、八編を収録。
大好評安積警部補シリーズ待望の文庫化。

この先、ネタバレします。

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