21回目のレッスン(2009/6/20) [バレエ(お稽古)2年目]
今回は県内のスタジオの体験レッスンに行ってきました。
自転車は予定通りに駅に着いたものの
東海道線が途中で5分遅れていて、着いたらギリギリ。
先生は現役の男性バレエダンサーのためか
レッスン生の中には男性の姿もありました。
今まで先生は常に女性だったし、渋谷は女性専用スタジオ。
普段のスタジオも子供たちの中には男の子もいたりしますが
大人クラスは女性のみなので、男性のレッスン生は凄く新鮮。
今日は男性1名、女性は私を含めて6名。
最初はバーレッスンから開始です。
足先から少しづつ解していき、徐々に脚から上方向へ。
ストレッチを行わない代わりに、ストレッチから始めているような動きで
普段は汗を全くと言って良い位かかない私ですらジワ~~っと汗が。
通常、初心者はベテランの間に入るものなんですが
いつものスタジオと違い人数も少ないし、バーも固定1つと稼動が1つ。
多少は周りが見える稼働バーでレッスンしてきました。
当然、状況によっては最後尾にもなり最前にもなりなんですが
多少は今までの経験が役に立っているのか・・・最前でも困らない事も増えました。
若干、プリエの際の腕の動きが違うんですが
あれは徐々に慣れてくんじゃないかとは思います。
バーレッスンの最後はリンバリング。
最後にスプリッツで終わるんですが、いくらなんでも私には無理。
先生のアドバイスは「滑り台のように真っ直ぐ落ちて行って
楽じゃない方に体重をかけるようにする事」と
さらに「意外に柔らかいから、すぐ出来るようになると思うんだけど・・・」とも。
実際、1年後位に出来るようになっていたら先生の目は確かですよねぇ(笑)。
センターレッスンは、3人~4人だったり2人だったりと色々ですが
少ない事もあり、全員が鏡の前に整列出来てしまう始末(^^;)。
ま、レオタードでは無いので醜い姿はさらしてない方なのですが
それでも周りから見たら1.5~2倍は私の方が幅広い訳ですから目立つ。
(だって、先生の方が当たり前ですが細いんですもん)
シャッセやトンベ、パドブレなどは経験しているので
フラフラしながらもなんとか通過。
アラベスクからアチチュード、そのままプロムナードの時に
回っている間に腕が力尽きて来ちゃうもんだからバランスが崩れる。
しかし、こういう時に男性の先生って凄いかもと思ったのは
気づいたら「はい、腕上げてねぇ」って腕を引き上げられました(苦笑)。
いくら私が大きいとは言っても勝てるのは横幅であって縦ではなかった。
途中で若干早めで動きの細かいレッスンもあったのですが
実はアッサンブレとグリッサードが上手く出来なかったんです。
経験が浅い事もあり、先生が丁寧にアッサンブレとグリッサードを実演。
さらに、他の8人は2名1組でセンターなんですが
私の場合は後半が無理な事もあり別メニューでユックリ目で動きも少ない。
さらに、一人になってしまうので先生が前で見本として踊ってくれました。
前のスタジオの時も若い先生は時々そうやってセンターやってくれましたねぇ。
でも、今回の先生の方が説明が分かりやすくて
「あぁ~~~そういうことだったんだ」
なんて時もあったりなんかして。
いままでは一通りセンターが終わって先生が「今日はココまで」と言うと
全員でレヴェランスで終わってしまうのですが
渋谷の時も今日もそうなんですが、最後はポール・ド・ブラで
クールダウンをしてレヴェランスで終了でした。
久々にと言うか、ほぼ初めてセンターで踊って「楽しい!」って思ったかも。
しばらく、こちらの先生に教えて頂こうかなぁと思っています。
今回の先生は土曜日、いつもの先生は日曜日なので
土曜に予定が入ったら、いつもの先生の所で踊る作戦です。
ようやく私の教室が見つかったかもしれません。
コメント 0