歌舞伎座『御名残三月大歌舞伎 第一部』 [歌舞伎]
御名残三月大歌舞伎の
第一部を観てきました。
先日、49日を示していた
劇場前のカウンターは40日に。
徐々に別れの日が近づいていますね(;_;)。
一.菅原伝授手習鑑 加茂堤
桜丸:梅玉
斎世親王:友右衛門
苅屋姫:孝太郎
三善清行:秀調
八重:時蔵
二.楼門五三桐
石川五右衛門:吉右衛門
右忠太:歌六
左忠太:歌昇
真柴久吉:菊五郎
三.女暫
巴御前:玉三郎
蒲冠者範頼:我當
轟坊震斎:松緑
女鯰若菜:菊之助
猪俣平六:團蔵
武蔵九郎:権十郎
江田源三:彌十郎
東条八郎:市蔵
根井行親:寿猿
局唐糸:家橘
茶後見:隼人
木曽駒若丸:萬太郎
紅梅姫:梅枝
木曽太郎:松江
手塚太郎:進之介
清水冠者義高:錦之助
成田五郎:左團次
舞台番辰次:吉右衛門
菅原伝授手習鑑は何度も観ていますが、
寺子屋が多く加茂堤は初めて観る段でした。
孝太郎丈の仮屋姫はかなり可愛らしかったですが
駆け落ちした斉世親王と仮屋姫を追って行った桜丸に代わり
牛車をひいて帰ろうとする桜丸の妻の八重は更に可愛い。
牛が動いたときはビックリでしたね~。
楼門五三桐は久々に観ました。
吉右衛門丈の五右衛門は楼門の上、菊五郎丈の久吉は下。
短い段なのですが、上下だからこその面白さがあります。
最後は女暫。
通常、暫くは男なんですが、これは女。
花道奥から「暫く~」と声がかかるのかお約束です。
玉三郎丈演じる巴御前は、花道の途中で座り込みます。
どんな事があっても動かない頑固さが面白い。
舞台上に居る人物全員が巴御前から見たら
敵なのかと思いきや…仲間が混じっていたりも。
暫は最後に主役が六方を踏みながら下がっていきますが、女暫は主役が女。
立役の役者に六方の指導を受けながら下がって行きます。
主人公の性別を変えてみたりする所に
歌舞伎の面白さがあったりしますね。
第一部を観てきました。
先日、49日を示していた
劇場前のカウンターは40日に。
徐々に別れの日が近づいていますね(;_;)。
一.菅原伝授手習鑑 加茂堤
桜丸:梅玉
斎世親王:友右衛門
苅屋姫:孝太郎
三善清行:秀調
八重:時蔵
二.楼門五三桐
石川五右衛門:吉右衛門
右忠太:歌六
左忠太:歌昇
真柴久吉:菊五郎
三.女暫
巴御前:玉三郎
蒲冠者範頼:我當
轟坊震斎:松緑
女鯰若菜:菊之助
猪俣平六:團蔵
武蔵九郎:権十郎
江田源三:彌十郎
東条八郎:市蔵
根井行親:寿猿
局唐糸:家橘
茶後見:隼人
木曽駒若丸:萬太郎
紅梅姫:梅枝
木曽太郎:松江
手塚太郎:進之介
清水冠者義高:錦之助
成田五郎:左團次
舞台番辰次:吉右衛門
菅原伝授手習鑑は何度も観ていますが、
寺子屋が多く加茂堤は初めて観る段でした。
孝太郎丈の仮屋姫はかなり可愛らしかったですが
駆け落ちした斉世親王と仮屋姫を追って行った桜丸に代わり
牛車をひいて帰ろうとする桜丸の妻の八重は更に可愛い。
牛が動いたときはビックリでしたね~。
楼門五三桐は久々に観ました。
吉右衛門丈の五右衛門は楼門の上、菊五郎丈の久吉は下。
短い段なのですが、上下だからこその面白さがあります。
最後は女暫。
通常、暫くは男なんですが、これは女。
花道奥から「暫く~」と声がかかるのかお約束です。
玉三郎丈演じる巴御前は、花道の途中で座り込みます。
どんな事があっても動かない頑固さが面白い。
舞台上に居る人物全員が巴御前から見たら
敵なのかと思いきや…仲間が混じっていたりも。
暫は最後に主役が六方を踏みながら下がっていきますが、女暫は主役が女。
立役の役者に六方の指導を受けながら下がって行きます。
主人公の性別を変えてみたりする所に
歌舞伎の面白さがあったりしますね。
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-03-23 08:20)
そうそうたる顔ぶれですね~♪
カウントダウンが進み 寂しくなりますね
歌舞伎は余り観ませんが
私は吉右衛門さんが好きです^^
by 沙羅朋 (2010-03-23 08:52)
>沙羅朋さん
niceとコメントありがとうございます
流石はさよなら公演 で
毎月の顔ぶれがかなり豪華です。
私の周り、吉右衛門さん贔屓の方が多いんですよ。
素敵な役者さんですよね。
私は勘三郎さんと染五郎さん贔屓です。
by 瀬木あおい (2010-03-23 20:32)