「鬼悠市 風信帖 雪猫」(高橋義夫)【文春文庫 た-36-12】 [読書日記]
今回は時代小説です。
実は高橋義夫氏の作品は、これが初挑戦です。
今回は帯に書かれた「あの女は“黒塚”だ」が購入の決め手。
だって、黒塚のような女将…気になりませんか?
帯に惹かれて買った一冊ですが、これが大当たり。
結局、シリーズ全作を購入してしまいました(笑)。
【あらすじ】(裏表紙より)
松ヶ岡潘きっての実力者、奏者番の加納正右衛門に毒が盛られた。
下手人はだれなのか?
“黒塚の女”こと多情な宿屋の女将・お伊万はこの件に関わっているのか?
竹林に暮らす足軽にしてその実、加納の懐刀である隠密・鬼悠市が動く。
鬼は真相に迫れるか。
鮮烈にして滋味深い筆致がますます冴えわたるシリーズ第5弾。
豪剣、一閃!
コレには7編の作品が収録されています。
短編ですからどこから読んでも話はわかりますが
登場人物を考えると、最初から読んだ方が分かりやすいかな。
主人公の悠市は当然のように強いです。
普段は竹林で暮らして、献上品の竹細工を作っていますが
時に密かに竹細工の品を手渡し情報を貰ったりも。
竹熊さんは、良い人なんだとは思いますが
悠市や太兵衛を目の敵にしたりすることも。
ドジな面もあったりして憎めないんですがね。
短編だから、時代小説を余り読まない方にもオススメかも。
実は高橋義夫氏の作品は、これが初挑戦です。
今回は帯に書かれた「あの女は“黒塚”だ」が購入の決め手。
だって、黒塚のような女将…気になりませんか?
帯に惹かれて買った一冊ですが、これが大当たり。
結局、シリーズ全作を購入してしまいました(笑)。
【あらすじ】(裏表紙より)
松ヶ岡潘きっての実力者、奏者番の加納正右衛門に毒が盛られた。
下手人はだれなのか?
“黒塚の女”こと多情な宿屋の女将・お伊万はこの件に関わっているのか?
竹林に暮らす足軽にしてその実、加納の懐刀である隠密・鬼悠市が動く。
鬼は真相に迫れるか。
鮮烈にして滋味深い筆致がますます冴えわたるシリーズ第5弾。
豪剣、一閃!
コレには7編の作品が収録されています。
短編ですからどこから読んでも話はわかりますが
登場人物を考えると、最初から読んだ方が分かりやすいかな。
主人公の悠市は当然のように強いです。
普段は竹林で暮らして、献上品の竹細工を作っていますが
時に密かに竹細工の品を手渡し情報を貰ったりも。
竹熊さんは、良い人なんだとは思いますが
悠市や太兵衛を目の敵にしたりすることも。
ドジな面もあったりして憎めないんですがね。
短編だから、時代小説を余り読まない方にもオススメかも。
>しげ様
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-17 19:24)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-17 19:25)
>thisisajinさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-17 19:26)
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-04-19 18:34)