「庖丁ざむらい 十時半睡(とどきはんすい)事件帖」(白石一郎)【講談社文庫 し-4-5】 [読書日記]
かつてNHKでテレビドラマ化された十時半睡事件帖です。
ドラマでは島田正吾さんが半睡をやっておられました。
「捨て置け 捨て置け」とウツラウツラされる姿が印象的でした。
【あらすじ】(裏表紙より転載)
黒田藩の要職を歴任して、いまは隠居の身の十時半睡だが、
藩の生き字引として尊敬を受け、藩士にからんだトラブルの相談が
しばしば持ちこまれる。
刀剣マニア同士の悲喜劇、ノミの夫婦にまつわる騒動など、
泰平の武士の人間的な側面に対して半睡が、
経験によるさばけた“十時さばき”を示す連作集。
コレは十一話からなる連作集。
自分で河豚を調理して毒に当たるヤツとか
富くじを当てて1年で使いきった博打好きとか
酒乱やら馬術の達人など、妻や娘も…イロイロと。
そんなの解決できないだろう?って言う事件も
半睡が自分の経験を元に解決してくれます(^^)。
納得の解決もありますが、その後彼らは?と言う
相談者の後日談が気になる解決もあったりするんですよね~。
そこが半睡の良いところかもしれませんが(苦笑)。
しかし…いろんな人が居るもんですね(笑)。
確かに「捨て置け」って言っちゃいそうです。
ドラマでは島田正吾さんが半睡をやっておられました。
「捨て置け 捨て置け」とウツラウツラされる姿が印象的でした。
【あらすじ】(裏表紙より転載)
黒田藩の要職を歴任して、いまは隠居の身の十時半睡だが、
藩の生き字引として尊敬を受け、藩士にからんだトラブルの相談が
しばしば持ちこまれる。
刀剣マニア同士の悲喜劇、ノミの夫婦にまつわる騒動など、
泰平の武士の人間的な側面に対して半睡が、
経験によるさばけた“十時さばき”を示す連作集。
コレは十一話からなる連作集。
自分で河豚を調理して毒に当たるヤツとか
富くじを当てて1年で使いきった博打好きとか
酒乱やら馬術の達人など、妻や娘も…イロイロと。
そんなの解決できないだろう?って言う事件も
半睡が自分の経験を元に解決してくれます(^^)。
納得の解決もありますが、その後彼らは?と言う
相談者の後日談が気になる解決もあったりするんですよね~。
そこが半睡の良いところかもしれませんが(苦笑)。
しかし…いろんな人が居るもんですね(笑)。
確かに「捨て置け」って言っちゃいそうです。
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-07-13 07:41)
軽く読めそうな感じですね♪ 時代物 好きです^^
by 沙羅朋 (2010-07-13 20:04)
>江州石亭さん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-07-15 19:11)
>沙羅朋さん
niceとコメントありがとうございます
ノンビリした本ですよ。
どんだけ平和なんだ?
って言う事件がいっぱいです。
by 瀬木あおい (2010-07-15 19:13)
>まるこさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2010-07-15 19:14)