D'ERLANGER KIDS BLUE STANDING SPECIAL 2015＠TSUTAYA O-EAST：あおいの感激日記：SSブログ

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今日の前打ち上げ(2015/12/24)｜ウイルスにやられ寝込むブログトップ

D'ERLANGER KIDS BLUE STANDING SPECIAL 2015＠TSUTAYA O-EAST　[D'ERLANGER] [編集]

社員に戻って、帰れない日々が続いて、LIVEから足を洗った。

あれから十数年後のクリスマス・イヴ。
私がD'ERLANGERのFC限定LIVEに参戦する日が来るなんて
誰が想像したよ（笑）。
と言うくらいに今日は奇跡的な日です。

デラにとって12月24日は特別。
そう、最初に解散が発表された日がココ。
哀しい思いをさせた日だから、幸せな思い出で返したいって事なのかなと。

彼らは、いつもイヴを私たちのために空けてくれる
だから、私たちも彼らのために空けるんです。
D'ERLANGERの事が大好きな人だけがえると言う
年に一度の約束の日だから

開場も押したけど、開演も押しまして・・・。
たぶん、始まったのって19時20分は過ぎてたんじゃないかと。

オープニングSEはKainだった。

本編は新旧織り交ぜて16曲。
生で聴いてみたかったCherryにCandy in the shape of you
大好きなthe end of eden
もう、本編だけでも十分満足な内容でした。

一か月半ぶり、しかもFC会員限定とあって
やけに緊張しまくるKYOちゃんが可愛すぎる。
「一か月半ぶりだから、緊張してるんだよ！」みたいなコメントも。

kyoちゃん「1カ月半だよね？　えっ、違う？」
客席大人しめな反応。
kyoちゃん「反応してくれるかな？」

最初からイヤモニを気にしてるなと思ったんだけど
哲の一言で確信に。
「ちょっとユックリ話してくれないと、イヤモニの調子が悪いんだよ」って
kyoちゃんにユックリ話せ指令。
しかも「イヤモニが壊れてるのか、俺の耳が壊れてるのか
アイツ（スタッフを指さす）がへたっぴなのか・・・わかんないんだけどね・・・
来年はイヤモニ新調する？」って。
こでイヤモニ新調宣言だし（笑）。
さらに「イヤモニ貯金してる？」って・・・イヤモニ貯金て何？

ドラムセットの前にソファがデ～～～ンって置いてあって
これを乗り越えないとドラムにマイクが届けられない。
kyoちゃんがソファの上に乗って哲にマイクを渡すんだけど
その乗り方がセクシーと言うか・・・可愛いんだよなぁ。
あ～～～ん、可愛すぎる（４８のおっさんに対して言うセリフじゃないけど）

客席に背を向けてアルバムの話をしていて、
なにげに客席の方に向き直ったら
ちょっと間があいて客席から「ふぅ～～～っ！」って声が。
kyoちゃん「そのダルマさんが転んだみたいなの・・・やめない？」って（笑）。
偶然ですって・・・。

アルバムのタイトルでもある「Spectacular　Night」を
ず～～～～っとツアー中に言ってくれなかったkyoちゃん。
噛んじゃうから言いたくないのはわかってたけど
今回は頑張った結果・・・ちゃんと言えた。
その瞬間、客席から「ふぅ～～～っ！」って反応が。
そしたらkyoちゃんたら「てつぅ～～～、タイトル言えたらお客さんが『ふぅ～～～っ!!』って～～～」
しかもメチャ笑顔で哲に報告してるのを見て
あんた子供かって思ったりしちゃう私がいました。
もう、可愛すぎて持って帰りたいくらいだったさ。

どうやらCIPHERにもツアー中に「あそこだけ言われへんよな」って
タイトルを言わない事について突っ込まれてたみたいです。
だって、毎回「す、す、す・・・」って言いながらマイクを哲に渡して
実に滑らかな英語で代弁してもらってましたもんね（笑）。

その割には、ファンを煽りまくり
余りにファンの声が小さいと「居るよね？」って何度も確認する始末で
しまいには「お前ら、シャンパンとかチキンとか飲み食いしすぎなんじゃね？
デランジェのLIVEは空腹じゃ辛いけど、空腹で来ても満たしてやるから！」
みたいな事をサラッと言ってのけるんですよ。
そんな貴方にフロア中がノックアウトなわけですけど。

あまりに声が少ないせいか「あ～～～～、前回は四鬼夜行だったからなココ。
あの時は凄かったよなぁ～。みんな今日はどうした？」みたいなことを言いだす。
なんか、すっごく比較された感が・・・あるなぁ。
例えれば、イブの夜ベッドの中でまさにって時に「この前の女の方が・・・」みたいな感じ？
kyoちゃん、それ反則だから。
やっぱり、前の女との比較は許せないのだよ。
って事で、客席は頑張るのである。
言い訳すると、四鬼はソールドなんです、今回はソールドしてないんです。

で、さんざん客を煽っといて
「ごめん、煽っておきながら次コレなんだよな」ってバラード（笑）。
Kyoちゃん、このパターンよくやるんだよね～。

「イヴなんて日に悪いね・・・あ、LIVEしてくれて有難いってやつもいるか」って（笑）。
確かに、私は有難い方ですけど。
「こんないかがわしい場所でさぁ、周りは趣旨の違ったイヴを過ごしてるやつがいっぱいだけど
どの部屋より暑くするぜ～～～～～」って。
絶対に言うと思ったし、何処の部屋より暑いだろうなって思ってたよ。
今年の会場はTSUTAYA　O-EAST。
そう、この会場は渋谷のラブホテル街のど真ん中にあります。
行きも帰りも「満室」の文字の前を女同士で通り抜けたさ。

アンコールの一回目は
アコースティックバージョンで。
今年のカバーはBODY特集状態でした。
CIPHERの羽根だらけなスタンドが邪魔して
座ったCIPHERが見えにくいんだけど
ちょっと位置を変えると覗き見風に見える角度が。
そこでず～～～っと眺めてました。
やっぱり、横顔良いなぁ。
で、アコギ弾く姿もステキっ。

そして二回目のアンコールは
BODYのI LOVE YOUを通常バージョンでスタート。
私が、CIPHERウイルスに感染したのはこの時だ！
本編終了後にちょっと押され過ぎたのに疲れたので
ちょっと人から離れた脇の所で観ていたせいなのか、
なぜかじ～～～っと見つめられると言う事件が発生。
私・・・何かしました？な状況なんだけど、
1分くらい目を外してくれなかったんです。
それ、反則でしょ？

後ろにスタッフでも居るのか？と思ったんだけど
振り返っても誰も居ないし
気のせいかとも思ったんだけど・・・違うみたい。
帰りに一緒にいた友人に聞いたら
「いや、完全に見てた」って。

そして、最後の最後に
「これ聞かないと終われないよな」の一言とともに
Moonlight and Memories
泣けるよねぇ。

で、滅多にピックをバラまかないCIPHERが今宵だけは
「その辺りのバ～～～って撒くからな」って撒いてくれたんですが
横から1枚くらい頂こうかと思ったけど、危険だと思って引きました。
せっかくのイブに怪我したら意味ないもの。
それに一緒に過ごせただけで十分だから。

そして終わったのは22時を余裕で過ぎておりました。

最期のミーグリも無事にハズレ（当たってたら帰れなかった）
ドリンク（今回はグレープフルーツジュース）を一気飲みし、
グッズ売り場でラババンとポーチを買って帰宅の途へ。
東横線も23時を過ぎてました。

この日、彼らからのクリスマスプレゼントは
来春のツアーのお知らせでした。
友人とスケジュールを確認し、柏・札幌・赤坂が確定。
長野は現在悩み中ですが、日帰り出来そうなので
チケットが取れたら行こうかな。

25年、いろいろ遠回りしたよ。
彼らがメジャーデビュー直後に解散してから
ダイ・イン・クライズもBODYもCRAZEも聴いたよ。
でも、いつも何か満たされない状況で・・・結果的に浮気・・・。
いろんなLIVEには行ったけど、彼らがやってた各バンドのLIVEには行けなかった。
たぶん、私が長年かけて探していたのはD'ERLANGERの音楽。
そして彼らは17年の時を超え、同じメンバーで帰ってきてくれた。

そして25年目の今年、ようやく私の中に答えを見つける。
誰がなんと言おうとD'ERLANGERが一番、CIPHERが一番。
待たされた分、復活から何年も私は彼らを待たせたけど
2016年、もう待たせない。
彼らの為に最優先のスケジュールを設定しようと思っている。
26年目のD'ERLANGERと社会人26年目の私。
ようやく一緒に一歩が踏み出せるような気がするね。

この4人で帰ってきてくれてありがとう。
貴方たちの事が、誰よりも大好きだよ
来年のイヴも会いに来るね＾＾