谷崎潤一郎文学の着物を見る@弥生美術館 [展覧会]
MORRIEさんの弾き語りLIVEの前に
強行で行ってきました(笑)。
表参道から千代田線で根津へ。
徒歩10分弱で竹久夢二美術館へ。
到着したら、ちょうど開店の10時。
ここは、竹久夢二美術館と弥生美術館が一緒になっていて
1枚の入場券で両方見る事が出来ます。
今回の狙いは、弥生美術館で開催中の
「谷崎潤一郎文学の着物を見る」です。
決して大きな美術館ではありませんが
じっくり見られるのは嬉しいです。
なにより、着物の着せ方が綺麗。
谷崎文学の着物が全て現存している訳ではなく
谷崎作品のヒロインを
当時の資料などから再現した展覧会です。
飾られているのはアンティーク着物。
そして、挿絵や谷崎の文章などを見るに
見事な再現力でもあるし、谷崎の表現力に脱帽ものです。
再現された着物はどれもモダンで可愛らしく、舞台で使われる着物とは全然違いました。
着物も大胆な柄ですが、帯や半襟も柄だし、着物の内側に至るまで
ちょっと間違えたら下品になりそうな組み合わせも
なんだか可愛らしく見えてしまうから不思議です。
この合わせ方は、洋服でも通用するなぁって思ってました。
そして、傘やバッグなどの小物も可愛らしいし。
谷崎の描く女性は、可愛くもあり、積極的でもあり
また淑女もいれば、娼婦のような女性も。
ジックリ読んだことが無いと言うか、過去に何度か挫折してるんです。
今度こそ、谷崎作品にチャレンジしたいなぁと思いました。
手始めに、ブックオフに行ってみよう^_^
小さな美術館なので
図録が作られるわけではないのですが
今回の展覧会に沿った書籍が
入口脇のスペースで販売されていました。
展示の着物も多数掲載されていたので
購入してきました。
谷崎作品を読む、いい資料になればいいなぁ。
竹久夢二美術館の方では、かわいいをテーマにした展覧会が開催されていました。
楽譜、雑誌の付録、封筒や千代紙などが並んでいました。
そして、いくつかの雑誌の表紙や愛した人たちを題材にしたと言われる絵も。
東京で夢二の絵をこれだけ沢山見られるのはココだけ。
夢二好きの方、一度足を運んでみてはいかがでしょう?
強行で行ってきました(笑)。
表参道から千代田線で根津へ。
徒歩10分弱で竹久夢二美術館へ。
到着したら、ちょうど開店の10時。
ここは、竹久夢二美術館と弥生美術館が一緒になっていて
1枚の入場券で両方見る事が出来ます。
今回の狙いは、弥生美術館で開催中の
「谷崎潤一郎文学の着物を見る」です。
決して大きな美術館ではありませんが
じっくり見られるのは嬉しいです。
なにより、着物の着せ方が綺麗。
谷崎文学の着物が全て現存している訳ではなく
谷崎作品のヒロインを
当時の資料などから再現した展覧会です。
飾られているのはアンティーク着物。
そして、挿絵や谷崎の文章などを見るに
見事な再現力でもあるし、谷崎の表現力に脱帽ものです。
再現された着物はどれもモダンで可愛らしく、舞台で使われる着物とは全然違いました。
着物も大胆な柄ですが、帯や半襟も柄だし、着物の内側に至るまで
ちょっと間違えたら下品になりそうな組み合わせも
なんだか可愛らしく見えてしまうから不思議です。
この合わせ方は、洋服でも通用するなぁって思ってました。
そして、傘やバッグなどの小物も可愛らしいし。
谷崎の描く女性は、可愛くもあり、積極的でもあり
また淑女もいれば、娼婦のような女性も。
ジックリ読んだことが無いと言うか、過去に何度か挫折してるんです。
今度こそ、谷崎作品にチャレンジしたいなぁと思いました。
手始めに、ブックオフに行ってみよう^_^
小さな美術館なので
図録が作られるわけではないのですが
今回の展覧会に沿った書籍が
入口脇のスペースで販売されていました。
展示の着物も多数掲載されていたので
購入してきました。
谷崎作品を読む、いい資料になればいいなぁ。
竹久夢二美術館の方では、かわいいをテーマにした展覧会が開催されていました。
楽譜、雑誌の付録、封筒や千代紙などが並んでいました。
そして、いくつかの雑誌の表紙や愛した人たちを題材にしたと言われる絵も。
東京で夢二の絵をこれだけ沢山見られるのはココだけ。
夢二好きの方、一度足を運んでみてはいかがでしょう?
>newtonさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2016-07-03 12:30)