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映画『スウィーニー・トッド』を見てきました [映画]

バートンらしい色合いで、最初に出てくる街並みや血が…
すでに実写っぽくない感じがしてました。

トッドもラベット夫人も顔色悪いし(笑)。
ま、バートン作品で元気ハツラツなキャラは余り見ないけど。

今回はR-15指定されただけあって、血が流れると言うより飛び交い溢れ出る感じ?
採血ですら目眩がする私。
「終わった後に立ち上がれなかったらどうしよう?」とドキドキでした[がく~(落胆した顔)]
血に弱い方とホラーが苦手な方は気をつけて。


元がミュージカルだけあって、映画もミュージカル仕立てです。
ミュージカル仕立てじゃなかったら、普通のホラーですよねぇ。

人生初と言うジョニー・デップの歌声は予想以上[るんるん]
カミソリ持って笑顔で歌うって変な状況なんですけどね。

映画はトッドがフリート街に帰ってくる所から始まります。

ラベット夫人のパイ屋は凄い店で、不味いとか言う前に食べる気になれない。
そのパイ屋が繁盛しちゃう日が来るんだからビックリですよね~。

途中ラベット夫人が夢を語るシーンがあるのですが、ココだけは笑えました。
これから見る方もいると思うので詳細は語りませんが、
キャラと風景が合わなすぎなんですもん(苦笑)。

最後は少し意外な終わり方でしたが、
これで彼は幸せになれるのかなぁなんて考えたりして。
しかし、見終わって暫くは理髪店とパイ屋は怖いかも

後ろで見てらした御夫婦は亜門さん演出の舞台を見たらしく、
「ラベット夫人役の女優さんは、大竹しのぶと似てるわね」
なんて御夫婦の会話が聞こえてきました。
私は舞台を見ていないので、なんとも言えませんが、
ジョニー向きの役かなぁとは思いました。

昔は手がハサミ、今度は手にカミソリ・・・次は何?

映画好きやジョニーファンだけでなく、
ミュージカル好きにも楽しめる作品だとは思います。
血だらけな作品ですけどね。

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