『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』を見てきました

ＣＭを見た時から気になっていた『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』が
地元では夕方一回だけの上映になってしまいました。
しかし、ちょうど『アース』と同じ劇場を使っている事もあり連続鑑賞が可能。

せっかくの映画の日なので、ハシゴして２本見てきちゃいました。

こちらはファンタジー系なので色鮮やかで、魔法のおもちゃ屋は楽しそう。
ナタリー・ポートマンは可愛らしい支配人を演じていましたが
それ以上に周りに居る男性陣キャラが個性的でチャーミング。

感想を簡単にアップしました

マゴリアムおじさんは243歳。
おもちゃ屋の２階に住んでいますが、同居人が何故かシマウマ（笑）

いかにも外国の色合いのカラフルなおもちゃ達が所狭しと並べられ
凄くゴチャゴチャした感じがするけど、すごく楽しそうな店内にワクワクしてしまいます。
私には、忘れていた子供のころの気持ちに戻してもらえる作品でしたね。
おもちゃ達が意思を持っていて、マゴリアムおじさんが引退を決めたら拗ねてしまったり。
普通の紙袋から長い木の板やチューバが出てきたり・・・あり得ないことだらけ。

人間からおもちゃまで、どのキャラクターも個性的だけど魅力的。
魔法のおもちゃ屋だという事が最後まで信じられなかったミュータント。
彼が一番普通の人なんだけど、なぜか映画の中では
一番不思議な人に見えてしまうからおかしいんですよねぇ（＾＾；）。

マゴリアムおじさんと違い魔法が使えないから店は出来ないと言っていたモリー。
でも、彼女を助けてくれたのはマゴリアムおじさんがくれたキューブとミュータント。
「願えば叶う！」と言う事を教えてくれる作品だとは思います。
DVDが出たら、もう一度見てみたい作品です。

しかし、ダスティン・ホフマンってお茶目なキャラ似合いますねぇ。