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『マクベス』(シェイクスピア)【角川文庫 シ6-11】 [読書日記]

『BASARA』も顔合わせがあったようなので
私も徐々に戦国シェイクスピアモードへ切換開始です。

まずはベースとなる「マクベス」。
「ハムレット」も最後はハムレットが亡くなって終わりますが
「マクベス」も悪事に手を染めすぎ最後は討たれて終わり。

最初は悪事に手を染める事を勧めていた奥方も
最後は気がふれて亡くなります。
状況は微妙に違いますが、「ハムレット」のオフィーリアも
最後は気がふれて亡くなりますし…シェイクスピア悲劇の典型?

しかし、人間って弱いのかなぁ?と思ったんですが
言い回しがクドイせいなか理解が浅いんですよね。
まだ3月までは時間もあるので、一度戦国時代に行ってから読み直してみます。
また、違う感想を持つかもしれませんしね~。

ひととおり読んでみた「マクベス」は、『BASARA』のあらすじと同じ展開。
元々が戯曲ですから、ベースは同じで当然か(^_^;)。
松永弾正久秀とどう絡むんでしょうね。


【あらすじ】
卓越した武勇と揺るぎない忠義でスコットランド王ダンカンの信頼厚い将軍マクベス。
しかし、荒野で出会った三人の魔女の予言はマクベスの心の底に眠っていた野心を呼び覚ます。
夫以上に野心的な妻にもそそのかされ、マクベスは遂に自分の城で王を暗殺。
その後は手に入れた王位を失うことを恐れ、憑かれたように殺戮を重ねていく…。
悪に冒された精神が崩壊する様を描くシェイクスピア悲劇の傑作。
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