とん茶

用賀駅前にある『名代とんかつ　新宿すずや』
こちらの本店は新宿歌舞伎町。

今日は桜新町まで行ったこともあり、
隣駅の用賀で名物の「とん茶」を食べてきました。
「とん茶」は略さず言えば「とんかつ茶漬け」です。
ずいぶん前に歌舞伎町の『すずや』へ行った事がありますが
その時は「とん茶」の事を全く知らなかったので
普通にとんかつ定食か何かを食べた記憶があります。

その後、テレビで（確か）池端慎之介（ピーター）さんだったと思うのですが
「とん茶」を紹介していて一度食べてみたいと思っていたんです。

熱々の鉄板に一口サイズにカットされたとんかつ
その上に茹でキャベツと刻み海苔がトッピング。
出てきた時点で醤油タレがかかっていました。
メニューを見た感じでは辛子醤油タレも選べる様子）
御飯、味噌汁、漬物がついて、３点セットはお代り自由。

最初は普通に御飯のオカズとして食べます。
キャベツが甘く、シャキシャキしていて美味しかったですよ。
とんかつはサクサクでやわらかく、衣に染みた醤油タレも濃いかなぁと思ったものの
片側の衣に染みている程度なので、ご飯と食べると余り気にならないんですね。

とんかつと御飯が半分位になった所で
御飯にとんかつ、キャベツ、好みでワサビを載せ
お茶をかけてお茶漬けにして頂きます。
「ひつまぶし」は出汁の入ったお茶ですが
「とん茶」は普通のお茶のようでした。
醤油タレが多い所を茶漬け用に残しておくと
お茶に溶け出して味が出るので良いかもしれません。
サッパリとして食べやすく美味しかったですよ。
私は、醤油タレの少ない所が残っていた事もあり
お漬物の高菜を加えて一緒に食べたら丁度いい感じでした。
お漬物は梅干し、高菜、大根の醤油漬けが付いていましたが
この大根の醤油漬けが守口漬けの少し薄くなった感じで美味しかったです。

ごちそうさまでしたm(__)m

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