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夏休み集中講座「大人のヴァイオリン」その1 [音楽(CD、DVD含む)]

8月に入り、山野楽器から届いた夏休み特別講座のお知らせは
初心者向けで、3日間で1曲マスターと言うものでした。
元々、山野楽器の音楽教室で2ヶ月かかる事を
わずか3日でやってしまおうと言うとんでもない企画(笑)。
それにのってみた私も私なんですけどね(^_^;)。


受付で料金を支払、3日間のスケジュール表と
課題曲の楽譜を受取ってから時間までラウンジで待機。
3〜8名と言う募集でしたが、行ってみたら2名だけ。
グループレッスンだけど、個人みたいになってた(^_^;)。

先生は若い女性。
まずは本体の持ち方から開始。
何度か構え方の練習を繰り返したら、次は弓の持ち方、
A線(開放弦でラ)を鳴らすところから開始。
音が出た瞬間「鳴るじゃん」と思ってしまった(笑)。

そのままラで伴奏を聞きながら四拍、二泊、
一拍と徐々に弓の動きが速度アップしていきます。
次は、E線(開放弦のミ)とA線を四拍で行ったり来たり。
弾きながら弦を移動していくと言うことは
弓の角度が微妙に変わって行くわけですよ。
最後は全部の弦を移動しながら弾く練習もしました。

次に弓をいったん置いて、弦を押さえる練習。
A線の開放がラで、そこから順にシ→ド→レ、
次にE線の開放がミで、そこから順にファ→ソ→ラ。
何度か左手の練習をしたら、次は弓も使っての練習。
A線とE線のみでオクターブを上がって下がって。
更に、4小節のバリエーションを2パターン。
弦も移動するし、音も1小節単位でバラバラ。
ある程度の法則は有るみたいなんですがね〜。

開放弦で弦を移動している時は良いのですが
指を押さえるようになると音階が出来るわけで
ギターと違い目印が無いから、押さえる場所は直感。
最初にシを失敗すると最後まで音痴なまま(笑)。
リカバリしたくても動かす余裕もなく次の音が来る。
押さえる所を気にしすぎると、弓が傾きすぎて隣を弾いてたりするし。
勝手に和音になったり、風邪ひいたような音がしたり(笑)。
ピアノ以上に作曲しちゃってます(^_^;)。

課題曲は「オーラ・リー」(ラヴ・ミー・テンダーの原曲です)。
「チョット難しいですがチャレンジしてみましょう」と先生。
通常のレッスンを始めて半年位の方が練習している曲だそう。
今日のレッスン最後は、オーラ・リーの出だし8小節。
繰り返しなので、4小節が弾ければ8小節まで弾けます。

1時間半のレッスン後、1時間の休憩を挟み
2時間レッスン室を無料解放して貰えます。
ラウンジに講師の先生がいらっしゃるので質問も可。
時々、様子を見に来ては「チョット合わせてみますか?」と合奏タイムに。
休み休みで2時間、オクターブを上がり下がりしながら
弓の使い方や指の押さえ方を確認したり、
オーラ・リーの8小節を確認したりしてきました。
ココで練習しないと、発表会で確実に足を引っ張る自信がある。
それに好きなだけヴァイオリンを弾ける時間だしね。
しかし…普段使わない筋肉が多いから、微妙に筋肉痛。
今夜は湿布して寝よう(笑)。

休憩中はラウンジで昼御飯を食べても良いそうなので
明日はコンビニで昼御飯を買ってから行きます(^^)。
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コメント 4

よーちゃん

私もバイオリンは、何度もチャレンジしましたが
結局ものにならず(−_−;)
構えるだけで肩こるしアゴ痛いし、
練習が続きませんでした~。
by よーちゃん (2012-08-14 16:37) 

瀬木あおい

>xml_xslさん

niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2012-08-15 21:46) 

瀬木あおい

>よーちゃんさん

コメントありがとうございます。

弦ものは、ほとんどチャレンジされてます?

首と鎖骨の少し下辺りの肩当てがあたる場所が特に痛いです。
後は両方の二の腕(笑)。
ヴァイオリンは、アチコチの痛みで
大人から始めて続けるのは難しい気がします。
今回は、短期集中講座なので乗りきれたかな。
by 瀬木あおい (2012-08-15 21:51) 

瀬木あおい

>yanさん

niceありがとうございます。
by 瀬木あおい (2012-08-15 21:52) 

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