生誕300年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村@サントリー美術館 [展覧会]
サントリー美術館で「若冲と蕪村」を観てきました。
サントリー美術館に着いたのが2時30分頃。
こちらの会期が5月10日までと言うことで
ルーヴル美術館展を後日にしてコチラへ来ました。
蕪村の絵と言うのは、どこか可愛らしく
若冲は美しいというイメージがありました。
どちらも小さなものではなく、大きな作品の感じですし。
まさか、同い年だったとは思ってませんでした。
マグリットと違い、混雑していました。
まぁ、時間もあるのかもしれませんが
私と同世代の方もボチボチいらっしゃるんですけど
すごく年配の男女が多く・・・予想外でしたね。
こんなに若冲や蕪村って人気あるんだぁ~って感じでした。
会場は決して広いわけではないので
1時間もあれば回ることが可能です。
前に清方や松園などが展示された時も混雑していたけど
あの時以上の混雑ぶりでしたね・・・しかも全体的に。
大きな作品が多いので、さほど近づかなくても
作品を楽しむことは出来きるので助かりました。
有名な若冲の達磨図や鶴と亀なども展示されてました。
やけにリアルな蟹とか、するめかと思ったらイカ。
このイカ、どうやら干されてはいないらしい・・・生っぽくないけど。
中には、蕪村かと思うようなタッチの若冲があったり
こんなに繊細な絵も描くのねぇって言う蕪村もあって
意外な発見が出来たのは良かったかなぁと思います。
しかし、いつもながらに蕪村の一句って面白い。
また、絵と合ってるから更に面白さがアップするんですよね。
若冲は、性格なのか字が達筆と言うか・・・活字のよう。
絵よりも字を観た方が、どちらの作品か判別しやすかったですね。
西洋美術も良いけど、やはり日本の美術も改めて観ると
色々な発見もあるし、日本人だから感じる事ってあると思いますね。
機会があったら、ぜひ若冲と蕪村
見比べてみてはいかかがでしょうか?
>wattanaさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-26 15:13)
>xml_xslさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-26 15:13)
>yanさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-26 15:14)
>makimakiさん
niceありがとうございます
by 瀬木あおい (2015-04-26 15:14)