ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015　その2：あおいの感激日記：SSブログ

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015　その2　[音楽（CD、DVD含む）] [編集]

有楽町に到着したのは12時半頃

まずは、ガラス棟の地下1階へ直行。
当日券を買うお客様の列とチケットカウンターは見えるが
チケット引き取り場所って何処よ？な状況。

で、エスカレータを降りたところにいたスタッフに
ガイドブックを貰いながら尋ねたところ
とても親切に案内をしてくれました。
言い換えれば、親切すぎるくらい丁寧に。
とても眠そうに欠伸してらしたの見ちゃったんだけど（笑）。

無事に引き取り機でチケットを発券。
時計を見たら、まだ時間がある。
ふとTwitterをチェックしたら
昨日、開港記念会館でも会った友人が
「○○に何時までいるよ！」とリプをくれていた。
で、そこを探し求めて行ったところ・・・いた！

昨日「明日も会っちゃうかもねぇ」なんて別れ際に話したけど
冗談ではなく、ほんとにタイミングがあって会えてしまった。
でも、今朝までのモヤモヤ感が彼女に会ったらす～～っと抜けた。
なぜか、友人にホールで会うとホッとするんだよね。
と言うか、誘う人は考えないとって言う昨日の件が
微妙にトラウマになりかけてるんだよね。

彼女はまだ次の公演まで時間があると言っていたが
私は間もなく開場の時間となるので10分くらいの立ち話を終え
「また、次回～～～」なんて言ってお別れ。
慌ただしいけど、イベント会場なんてそんなもんよね。

会場に行ってから気づいた
よみうりホールのサブネームが「ニーチェ」であることに（笑）。
２階には空席がチラホラありましたが、ほぼ満席に近い状況でしたね。

このSPARK、最初にLFJのプログラム発表があった時から気になっていたグループ。
今年、LFJ初登場であるが・・・なんと日本デビューである。
クラシックを学んだメンバーによる、ロックのエネルギーを放つ若手グループ
（リコーダー、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ）２００７年結成。
大胆な音づくりと演出はクラシックのイノベーションになる。
と言う記載に気になっていたんです。
あくまでも彼らはクラシック・バンドの枠に入ります。
私は、ロック好きのクラシック好き。
と言うか、音楽については雑食。
それにイケメンと美女の５人組・・・味見しないわけにはいかない（笑）。

会場に入ったところで、HMVの方がCD販売中でした。
終わってからだと、カッコ良ければ絶対に列が出来ちゃう。
元々、１枚は欲しいと思っていたので開演前の空いているうちにと
彼らのCDを購入したところ・・・なんと直筆のサイン色紙付でした。
なんか嬉しい（＾＾）。

そして始まった公演は、予想以上のカッコ良さ。
今回披露してくれた曲は、すべてクラシックと言うわけではありません。
クラシックの分野に入るものもあるだろうし、現代音楽に入るものもあると思われます。
その辺りの区別が・・・私の知識では難しい。

DANIELは、リコーダーだけでなく、ピアニカやピアノ、歌まで披露する多彩ぶり。
紅一点のANDREAは、なんと２本のリコーダーを同時に吹くと言う技を披露。
このリコーダーペア凄すぎます。

ヴァイオリンのSTEFAN、チェロのVICTOR、ピアノのMISCHAを加えた５人組です。
フランス語っぽい歌を歌っていたのでフランス出身なのかと思ったらドイツでしたね。
サイトがドイツ語で・・・全くわかりません（笑）。
でも、当日のトークは出だしが日本語・・・そこから英語だったような。
今回ほど語学が必要だと思ったことはなく、来年も来てくれることを期待し
いつかツアーで日本に来てくれることも期待し、
私は語学を鍛え直さないとダメだと改めて思ったわけですよねぇ。
まぁ、成功するかは分からないけど、努力はしてみます。

ステージが終わり、ロビーに出て来たら
予想通りにCD販売所には長蛇の列が出来ておりました。
やはり、開演前に購入したのは正解だったようです。
GW終了後は、SPARKを聴きながら通勤してみたいと思っています。

【セットリスト】
・モッチマン／フォーク・チューン・ラプソディ１
・サイ／クムル
・インス／トゥー・ステップ・パッション
・グリーンスリーブス
・バンチ／グルーブボックス変奏曲
・メイ／ジュテーム
・マイエリング／ワイルド・ハート
・デュフリ／ロンドー（第２組曲　大１巻より）
・ナイマン／アン・アイ・フォー・オプティカル・セオリー

公演番号：２７２
会場：よみうりホール（ニーチェ）
２０１５年５月３日　１３時３０～１４時１５分
出演：ＳＰＡＲＫ（ザ・クラシカル・バンド）

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