『カムイ外伝』を観てきました

本日、崔洋一監督作品である『カムイ外伝』が公開になりました。
ストーリーの記憶は薄いけど…マンガを読んだのは小学生だったかな？
(なんせ、今は４コマ位しか読まないので)

渡り衆の一人として森山開次さんが出演されています。
大きなスクリーンで踊る開次さんを観たいと思い、
公開初日に映画館へ行ってきました。
シルバーウィークで皆さん遠出しているのか、劇場ガラガラ。

開次さんは、どちらかと言うと色白なのですが、
スクリーンで踊る開次さんは真っ黒に日焼けし
顔には見慣れぬヒゲまでありました。
ご本人も「今回は黒開次を御覧ください」と言ってましたっけね(笑)。
言われていなければ気付かなかったかも？と思う位
今まで見た開次さんとは別人でした…握り飯を頬張る姿とかね。

でも、宴の席で踊る姿は本領発揮でカッコ良かったです(^^)。
当初は踊る予定はなく、崔監督が急遽決めたのだそう。
本人には２～３日前に「もしかしたら踊ってもらうかも」と要望があり
映画が持つ「生き抜け！」と言う事を表現したような踊りを考えたのだとか。
確かにスクリーンのトベラの踊りからは「生きろ！」と言う感じが伝わってきます。


ここから先はネタばれの可能性もありますので
これから映画をご覧になる方はご注意ください。

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タグ：カムイ外伝 崔洋一 松山ケンイチ 森山開次

『ゼロの焦点』48年ぶりに映画化

松本清張氏の生誕100年を記念し48年ぶりに
『ゼロの焦点』が再び映画化される事になりました。

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タグ：松本清張 ゼロの焦点

『Ｋー２０ 怪人二十面相・伝』を観てきました

普段は余り映画やドラマを見ないのですが、
今回は予告を観て面白そうだったので行ってきました。

要潤さんなんて最初だけで終わりだし、嶋田久作さんもワンシーンだけ。
葉子の祖父役の大滝秀治さんも、謎の紳士役の鹿賀さんも数シーンのみの登場。
いやぁ、贅沢な映画です。

「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日」の日テレと製作プロROBOTが再びタッグを組んだだけあり
レトロな雰囲気＋あっちもこっちもＣＧ、さらにコスプレ＋ワイヤーアクション。
日本映画では滅多に見られないようなアクション映画に仕上がってる気がします。

本物の二十面相と平吉が戦うシーン、バックは全部ＣＧですが凄い臨場感。
ただ、どうも明智小五郎は天知茂さんのイメージが強すぎて・・・
どうしても仲村トオルさんに馴染めなかったんですけどねぇ（笑）。


ここから、完全ネタばれなので映画を見る方は避けてくださいね。

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タグ：Ｋー２０ 怪人二十面相・伝

『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』を見てきました

ＣＭを見た時から気になっていた『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』が
地元では夕方一回だけの上映になってしまいました。
しかし、ちょうど『アース』と同じ劇場を使っている事もあり連続鑑賞が可能。

せっかくの映画の日なので、ハシゴして２本見てきちゃいました。

こちらはファンタジー系なので色鮮やかで、魔法のおもちゃ屋は楽しそう。
ナタリー・ポートマンは可愛らしい支配人を演じていましたが
それ以上に周りに居る男性陣キャラが個性的でチャーミング。

感想を簡単にアップしました

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『アース』を観てきました

そろそろ上映が終了間近の『アース』をようやく見てきました。

『ディープ・ブルー』『プラネット・アース』のスタッフ陣が作成したドキュメンタリー映画。
「主演：46億歳、地球」にひかれ、公開時から気になっていたものの後回しになっていました。
やはり大きなスクリーンで見たかったので、映画の日の本日ようやく行ってきました。
子どもたちは数々の動物たちに興味津津なのですが、隣のおじさまは途中から夢の中でした（苦笑）。

北極からスタートし南極までを縦断する旅を紹介するコンダクターは渡辺謙さん。
全編ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏が映像に彩りを与えているようでした。

【2008.03.06　追記】
ストーリー(プログラムから抜粋）

50億年前、巨大な隕石がまだ若かった地球に衝突した。
その衝突は計り知れず、惑星そのものを23.5度も傾けてしまう。
しかし、この衝突事故は大惨事どころか、我々がしっている
"生命の星・地球"の誕生に重大な役割を果たすこととなったのだ。
この傾斜がなければ、今のような驚くほど多様な地形、四季の移ろいもなかっただろう。
そして、生命が生息するための完璧な条件もそろわなかったのだ。
太陽を道先案内人として、我々はかつてない旅路へと踏み出した。

製作年数5年、撮影日数4500日、撮影地世界200カ国以上。
40人近いスタッフが各地を巡り撮影。
超ﾊｲｽﾋﾟｰﾄﾞｶﾒﾗで撮影したクジラなんて圧巻でした。

納得してくださる方も、反発される方もいるかと思いますが
感想は、あくまでも個人的な感想です。

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何を見ようか・・・悩むところ

３月１日の映画の日が土曜日なので、久々に近所の映画館へ
行こうと思ったものの・・・当日だと混むかなぁと思って
明日のうちにチケット購入しておこうかと思っている所です。

しかし、今度は何を観るかが問題に。
土曜日から「ライラの冒険～黄金の羅針盤」が公開されるけど、
現在公開中の「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」や
「チーム・バチスタの栄光」も気になる作品。
「アース」に限っては上映終了間近だしなぁ・・・
う～～～ん、何にしようかなぁ。

近所の映画館は窓口まで行かなくても、
ネットで予約が可能なので明日の昼位までには
何を観るか決めて予約したいと思います。

〈2008.02.29 追記〉
映画館のスケジュールや会社で庶務の方と話したりして
『アース』と『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』に
絞ったけどどっちかに決められず、結果二本立てに（苦笑）。
まぁ、普段なら1700円で一本なのに2000円で
二本観られるんだから良いかな。
先ほどネットで予約も完了しました。
『ライラの冒険』は少し落ち着いた頃に観たいとは思ってます。

  後日、感想のアップ予定

大島ミチルさん おめでとう

石井さんのブログにも書いてありましたが、
映画『眉山』の音楽を担当された大島ミチルさんが
第31回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞』を受賞されました。
おめでとうございます。

見知った人たちの受賞は、身内が取ったみたいで嬉しいですね。

いよいよ狂四郎が登場

待ってましたっ。

CSの時代劇チャンネルでは、「市川雷蔵全仕事」と題して、
市川雷蔵さん主演の映画を数々放送をしてきました。
2008年2月、いよいよ眠狂四郎シリーズ全12作が登場。

色々な役者さんが狂四郎をやってますが、
私は市川雷蔵さんが一番原作に近い気がします。

雷蔵ファンの私、この放送を待ってたんです～。
時代劇チャンネルさん有難う～

映画『スウィーニー・トッド』を見てきました

バートンらしい色合いで、最初に出てくる街並みや血が…
すでに実写っぽくない感じがしてました。

トッドもラベット夫人も顔色悪いし（笑）。
ま、バートン作品で元気ハツラツなキャラは余り見ないけど。

今回はR-15指定されただけあって、血が流れると言うより飛び交い溢れ出る感じ？
採血ですら目眩がする私。
「終わった後に立ち上がれなかったらどうしよう？」とドキドキでした。
血に弱い方とホラーが苦手な方は気をつけて。


元がミュージカルだけあって、映画もミュージカル仕立てです。
ミュージカル仕立てじゃなかったら、普通のホラーですよねぇ。

人生初と言うジョニー・デップの歌声は予想以上
カミソリ持って笑顔で歌うって変な状況なんですけどね。

映画はトッドがフリート街に帰ってくる所から始まります。

ラベット夫人のパイ屋は凄い店で、不味いとか言う前に食べる気になれない。
そのパイ屋が繁盛しちゃう日が来るんだからビックリですよね～。

途中ラベット夫人が夢を語るシーンがあるのですが、ココだけは笑えました。
これから見る方もいると思うので詳細は語りませんが、
キャラと風景が合わなすぎなんですもん（苦笑）。

最後は少し意外な終わり方でしたが、
これで彼は幸せになれるのかなぁなんて考えたりして。
しかし、見終わって暫くは理髪店とパイ屋は怖いかも

後ろで見てらした御夫婦は亜門さん演出の舞台を見たらしく、
「ラベット夫人役の女優さんは、大竹しのぶと似てるわね」
なんて御夫婦の会話が聞こえてきました。
私は舞台を見ていないので、なんとも言えませんが、
ジョニー向きの役かなぁとは思いました。

昔は手がハサミ、今度は手にカミソリ・・・次は何？

映画好きやジョニーファンだけでなく、
ミュージカル好きにも楽しめる作品だとは思います。
血だらけな作品ですけどね。

只今移動中

映画が終わって無事に生還しました（笑）。

ティム・バートンらしい色合いですが、血の弱い人には覚悟がいる作品かも。
カメラワークに酔いかけたし。
感想は後程アップしますね。

そして当初の予定だった『ハムレット』を観に自由劇場へ向かっています。